自分自身の音楽暦って何処かで書いたかもしれないけどここでは詳しく書きましょう！(^_^;)

私の音楽暦の中で最初のお稽古はオルガン教室。
5才の頃に習い始めました。
最初は姉がオルガン教室に通っていたので母が私も連れて姉のレッスンを見学していました。
自分自身では記憶がなかったのですが、母の話では姉のレッスンを見学していた私は音なんかを覚えるのが早かったとの事です。
それで父は私がオルガン教室に通うのはかなり反対していたらしいですが、当時母は父の反対を押し切って私をレッスンに通わせたとの事らしいです。

オルガン教室は当時は足踏み式のオルガンで、普段の練習は当時幼児だった私一人では練習をしないだろうって事で母が付きっ切りで練習したのを記憶しています。(^^;)
それでオルガンは1年程度習った記憶がありますねぇ。

確か、当時のオルガンの先生は別に音大等の音楽系の大学を卒業したわけでもなく某大手楽器メーカーのグレード8級までしか持ってない先生だったという話を聞いたのを覚えています。
今だったらグレード8級レベルで月謝をもらって指導って殆どありえないかも知れませんが、この先生は子供の扱いが上手だったと母が言っていました。
ちなみに、この大手楽器店の主催するグレード8級の検定試験はレベル的にはピアノのバイエル下巻の後半位かしらね？！(^^;)

それで1年程度このオルガン教室に通いましたが、その後は直ぐにエレクトーンのレッスンに変わって楽器店の方針なのか教室も別の教室に強制的に変わらされたって感じです。

エレクトーンのレッスンに変わったのは小学校入学時。
姉も私もエレクトーンのグループレッスンになりました。
この頃の先生は楽器店の話では私が卒業した音大出身の先生で楽器点側も「今度の先生は音大卒業の素晴らしい先生なんですよ！」って父兄に言ってたらしい。(^^;)

しかし、私はピンとこなかったけど母の話ではその先生に変わったとたんに生徒が何人か辞めてしまったとか。。。
それで辞めた理由は先生の指導の仕方が厳しいって程ではなかったものの、口調が子供にとっては怖く感じる口調だったかも^^;;・・・って事で緊張した生徒が"お○○し"をしてしまったという事も私が大人になってから母から聞きました。

この様な話を聞くと子供の指導は頼りない指導の仕方もダメだけど、厳し過ぎるのもダメなんだなぁ～^^;;・・・とも感じましたね。(^^;)
私が音大を卒業して楽器店で教える時にオーナーが「絶対に生徒さんに怒らないで下さい！」ってくぎをさされたのも分かる気持ちがしました。
しかし練習しなかったらちょっと私も口調が～^^;;・・・って事はありましたけどね～！(^^;)

それでその先生に数年程度レッスンを受けて先生が結婚して辞められた為に別の先生に変わる事に。。。

次の先生は子供からみれば楽しい先生でしたが、母からすればいい加減な先生だったとか。。。(^^;)
レッスン中に2人ほどの生徒に近くの店までアイスクリームを買いに行かせてその間はレッスンが中断に。。。
母は怒っていました。
「アイスクリーム食べさせてもらう為に毎月6000円もお金払ってるんと違う！-_-"」

小学校1年生から中学1年生の終りまで約7年間で2人の先生にグループレッスンを受け、その後に直ぐにピアノの個人レッスンに変わりました。
その間、エレクトーンのグレードは8級まで取りましたが、7級の試験直前にエレクトーンを辞めましたね。
理由は中学校の音楽の先生が何らかの話の弾みで姉に「妹さん、音楽が向いてる感じだからエレクトーンよりピアノやった方が・・・」って言ったそうです。
当時、音楽の学校に進むにはエレクトーンよりピアノが必要だったので、その為にピアノを勧めたのかもしれませんね。

エレクトーンはこの時に辞めましたが、音大在学中に再びエレクトーンの個人レッスンを受け始めてグレードを6級取りましたが5級は断念。
頻繁に行われるエレクトーンの機種変更の多さに付いていけませんでした。(^^;)

「私の音楽暦/ピアノ・声楽編」