先週の11日の日曜日(日付は12日)にNHK-BSプレミアムでドイツのバーデン歌劇場「愛の妙薬」ライブをやってたので、録画してやっと観終えました。^o^
この劇場、「バーデンバーデン劇場(歌劇場だったっけ?^^;)」とかって出てたりもしてましたけどね。。。^^;
この公演は、演出がネモリーノを歌ったテノール歌手ロランド・ヴィリャソンが手がけたというのも注目って感じ。^o^
まず、見た感じ、一言で言えば、かなり凝った演出と感じました。
全体的には西部劇風の演出だった。
しかし、脇でその西部劇を撮影してるスタッフも劇中に登場してるのですよね。
それで、ジャンネッタが映画撮影スタッフの1人になってるって感じ。^^;
観てたら途中で何度も白黒映像に切り替わるシーンもあった。
一瞬、ライブ映像なのにどうやって途中で白黒映像を挿入させたのか?って感じました。
それぞれの歌手の動きはかなりコミカル。
どちらかと言うと、○○新喜劇を思わせる様なものを感じました。
オペラ歌手がコメディアンかと感じてしまうほどコミカルなものでしたね。
ドゥルカマーラが医者の白衣を着てるものの、前をはだけて、胸全体見せて、しかも頭はインディアンってのが一瞬???でした。^_^;;
白衣とインディアンのギャップが凄い!^^;
また、馬も模型の馬だけど、その馬に乗ってて、馬の上に立ち上がったかと思うと、怖そうな仕草をとってたのも笑えました。^^;
オペラそのものは元々が喜劇の恋愛ものだから面白おかしくしても良いとは思うけど、正直言って・・・
あくまでも個人的な好みでの感想ですが、顔にケーキをぶつけたりするのは止めて欲しかった!(;O;)
ぶつけると言うより、ケーキを顔に押し付けたって言った方が正解かもしれないけど、オペラでそういうのをやるのはちょっと・・・って感じです。(;O;)
とにかく、下品な気が・・・-_-;;
ちなみに、このシーン、一瞬、観てて目をそらしてしまいました。-_-;
あと、ゴリラの着ぐるみが登場してたけど・・・
これも???状態でした。-_-;;
しかし、オペラの「愛の妙薬」が終わってすぐに、劇中劇として、撮影されていたミニムービーがスクリーンに映し出されていたのはなかなか面白かったですね。^o^
あのまま「愛の妙薬」のオペラだけで終わってたら、劇中で撮影しているシーンが完全に訳わからないままで終わる事になるから、その意味を観てる側に分からせる為にミニムービーをつけたんだなぁと感じました。^o^
----------------------------------------------------------------------
※認証コード→「comment」
大量のスパムコメント防止の為、コメントを書いて頂くときは、必ずこの認証コードをコメント本文に入力して下さいね。-_-;
認証コードをコメント本文に入力して下さいね。-_-;
[1回]
PR