私の音楽暦は
オルガン~エレクトーンで始まったわけですが、遂に中学1年生の最後でエレクトーンを辞め、中学2年生になる次の週からピアノのレッスンを始めました。
当時は音大の声楽の先生にピアノのレッスンも受けていました。
やはり音大の先生の為か、専門ではないとは言え・・・曲想に関しては物凄く細かかった。。。(^^;)
声楽の先生だったけどピアノの腕前も高かったからかなり細かかった。
間違うと手をパシッっと叩かれたりもしましたね。
印象としては怖かったです。(-o-;)
エレクトーンを7年間やっていたという事でバイエルの下巻から始めました。
エレクトーンのグレード8級を持っている私にとってはバイエルの下巻の最初は正直言って簡単過ぎ。。。
手のフォームなんかはかなり注意されたけどバイエルの下巻は5ヶ月程度で終了してしまって、ピアノのレッスンを受け始めて1年後にツェルニー30番練習曲&ソナチネアルバムに入っていました。
中学3年の3学期頃に音楽の方に進みたくなって先生に相談してみました。
そしたらこんな返事が。。。
>あなたはピアノを習い始めるのが遅すぎたからピアノ科は高校でも無理!だから高校は普通の高校に通って音大の声楽専攻を目指した方が良い!
声楽だったら今からでも4年制の大学でも大丈夫!こんな感じで言われましたね。(^^;)
当時は高校の音楽科のピアノのレベルがどのくらいで声楽のレベルはどのくらいってのが自分では分からなかったから。。。
ただ、父は音楽が専門ではなく英語が専門でしたが中学教員だったし当時父が勤務していた中学校では何人か音楽科の高校へ進学していたからある程度は受験内容が分かっていて、私には高校の音楽科の受験は多分無理と言ってました。
ピアノ科は無理と言う事で声楽科に進む事に決め、高校1年生になったばかりの頃に声楽のレッスンを受け始め音大受験の準備を進めていました。
音大は入試は一般高校の音楽の授業内容では絶対に対応出来ないから他はソルフェージュや楽典も別の先生の所で指導を受ける事に。。。(^^;)
最初はピアノと声楽を同じ先生に見てもらっていましたが、やがてはピアノのレッスンも別の所に変わる事となりました。
変わった先のピアノの先生は確か武蔵野音大ピアノ科卒の先生でかなり指導が丁寧で凄く分かりやすかったのを今でも覚えています。
レッスンの事意外でも私のしょうもない話に乗ってきて下さったのも嬉しかった!(*^^*)
それで何とか音大の声楽専攻に合格して入学!高校までは大好きだった音楽の科目ですが・・・音大では音楽とは言えども種類がかなり多い!
中でも音楽理論は苦痛でしたね~!(-o-;)
この科目は「和声」といって和音の進行方みたいなもの(?)を学んでいたのですが・・・規則が多過ぎてパニックになっていました。
在学中には憧れていたオペラ・アリアも歌えるようになって更に声楽の勉強が面白くなってきた!
とにかく色んな曲を歌いたい!
それで4年間の音大生活を終えてからも声楽のレッスンでは物足りなさを感じ続けることにしました。
それまでは男の先生だったので一度女の先生のレッスンを受けてみたくなって先輩に紹介して頂いて習っているのが今の先生です。
今年になってから冬は風邪引きで春からは父の入院で1ヵ月半の闘病の後の逝去で夏は没後の処理に追われて10月は稲刈り等でレッスンは長期中断状態!
またそろそろレッスンを再開させる事を考えています。
[0回]
PR