これから書く内容は私の個人的な感覚だけで書くので、気に入らないと思う人は流してください。^^;
NHKの大河ドラマは見たり見なかったりなのですが、今年の「龍馬伝」はけっこうハマっています。
出演俳優のファンとかではないのですが、このドラマ、オペラ・ファンとして凄く親しみ感じるんです。^_^
最も親しみ感じるのは牢獄での土佐勤王党のメンバーの拷問シーンや半平太の取調べは完全にプッチーニの「トスカ」を思い起こされます。
トスカとスカルピアとカヴァラドッシの3人のシーン。
拷問を受けてるカヴァラドッシの悲鳴が聞こえて苦しい思いをしてスカルピアに懇願するシーンと今回の「龍馬伝」の牢獄&拷問シーンが似てる気がする。^_^
前々回だったかその前だったか忘れたけど、毒饅頭を渡される前の岡田以蔵の回想シーンなんか、完全にカヴァラドッシがアリア「星は輝き」を歌ってる時の心境と似ている様な雰囲気感じた。
ただ、違うのは、カヴァラドッシは殺人は犯してないけど、以蔵は大勢の人間を殺してる。
これが違うけどね。
だけど、マリオ・カヴァラドッシも岡田以蔵も処刑されるのは一緒。
今日の「龍馬伝」の以蔵が処刑されるシーン、本当に銃殺を待つカヴァラドッシそのものって感じた。*^o^*
最近では某刑事ドラマでオペラの中の曲がBGMに使われてたけど、そっちのドラマにオペラの曲を使うより、「龍馬伝」に「トスカ」の「星は輝き」や「羊飼いの歌」とかのメロディーをBGMで流したら良いのになぁ~・・・って勝手に個人的に感じてる私です。^o^
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