「仮面舞踏会」で歌われる名アリア2の続きいっちゃいましょ!(^o^)
ヴェルディのオペラ
「仮面舞踏会」って名アリアが凄く沢山あるし、ストーリーも分かりやすいから悲劇だけど楽しめると思います。(^o^)
前は男性の歌うアリアを紹介してたけど、今度は女性が歌うアリアを紹介しちゃいましょう!(^_^)
このオペラの中で女性のアリアで名曲中の名曲だと感じているのはこれ!アメーリアが歌う「あの草を摘み取って」!
このアリアはウルリカに占ってもらったアメーリアがウルリカのお告げで「深夜に死刑台の真下にある草を摘み取るように」って言われてそれに従う時に歌うアリアです。
とにかく、怖い場所で歌うんですよねぇ~!
処刑場でしかも深夜ですよ~!(-_-;)
何となく震えながら恐々草を摘み取ってる時に歌うアリアです。
私はザルツブルク音楽祭の映像を見ましたが、この時の演出では絞首台のある場所で実際に絞首台につるされた囚人の死体の描写とか、確か・・・ドクロとかもあった記憶が・・・^_^;;
ちょっとリアル過ぎた。^_^;
この時の映像はジョゼフィン・バーストゥがアメーリアを歌ってグスターヴォをドミンゴが歌っていましたが、You Tubeではこの映像は見つかりませんでした。
今回はミレッラ・フレーニがこのアリアを歌ったものが上がっていたので貼り付けておきます。
10分くらいの映像ですが、映像と言うよりスライドショーでアリアがBGMで流れている感じですね。
しかし、フレーニはこういう恋の悩みや苦悩を表す表現がチョー最高だよね~!(^o^)
画面上はヴェルディの肖像画やフレーニと指揮者の故シノーポリの写真が入れ替わっていきます。
この録音は1989年のものだと思いますが、フレーニが何となくチャーミングに見えます!(^o^)
[2回]
PR
悲しい女性の運命を歌えば完璧です。
このアリアは雄大な自然も感じさせられますが、歌う場所が刑場と言う事もあって壮絶で重々しい雰囲気も漂うアリアですね。