このBlog、ここのところずーっとルイス・リマのネタが続いてたからちょっとブレイクしましょう~!^_^;
さて、久しぶりにこのBlogを攻略サイトならぬ攻略Blogに戻しましょう!^o^
今回取り上げるのはプッチーニの「ボエーム」!^o^
この「ボエーム」ってオペラは原作がミルジュの「放浪芸術家達の生活風景」っていう物語らしいです。
確か、放浪芸術家の事って「ボヘミアン」とかそんな風に言われてるんだよね?
ちなみに、「ボエーム」のオペラは有名なのはプッチーニですが、レオン・カヴァッロも作曲してたと思います。。。
私も「ボエーム」はプッチーニの方しか知らないけどね。。。^_^;;
ちなみに、この「ボエーム」と同じ題材で
ヴィーヴェス作曲のサルスエラの「ボヘミオス」もあるんだよね!^_^
私はこのサルスエラ「ボヘミオス」は知ってるけど、イタリア・オペラの「ボエーム」とはラストの展開が凄く違って「ボヘミオス」はハッピーエンドで終わってるけど。。。^_^;;
大まかな荒筋1830年頃のパリ、真冬の日にある屋根裏部屋で寒さに耐えながら芸術家達がそれぞれの創作活動をやってます。
マルチェッロは絵を描いてロドルフォは詩を書いて、そうしてるところに哲学者コッリーネや音楽家ショナールなんかも登場!^o^
ショナールがまだ運良く稼ぎがあったのですよねぇ~・・・そのお陰で他のメンバーもその時はちょっとラッキーみたいな感じ。。。^_^;
ラッキーって言っても食糧や暖をとる為の薪にありつける程度だけどね。。。-_-;
それで家主が家賃の催促に来て、そこをごまかして夜の街に出ようとするけどロドルフォは仕事を仕上げる為に残るんですね。
そんな時に下の階のお針子の女の子ミミが明かりを借りに来て、それからロドルフォ&ミミはラブラブに~!*^o^*
恋人同士2人は仲間達が待つカフェへGo!^o^
そしたらマルチェッロのかつての彼女ムゼッタが通りかかってマルチェッロを挑発するみたいな事やっちゃうんですね~!^_^;;
ムゼッタはマルチェッロの元カノだけど、今は別の男のパトロンなんだ。。。^_^;;
それからしばらく経って2月に。。。
ミミはロドルフォと一緒に暮らすけど、ロドルフォが嫉妬深くなったって嘆いてマルチェッロに訴えかけるんですよねぇ~!
それで、実はマルチェッロの所にはロドルフォも前から来てて散々ミミの事をブツクサと文句をぶつけるんですよ。。。-_-"
だけど、これは本音じゃない。
本当は自分が貧乏だからそんな自分と暮らしたら病弱のミミの身体が持たないという不安を抱いてたんです。
それならブツブツ言わずにさっさと本音をぶつけりゃいいじゃん!-_-"・・・そんな感じ。^_^;
それで結局はミミとロドルフォは別れちゃうんですね。。。
元の男同士の暮らしに戻ったけど・・・
ムゼッタが瀕死のミミを連れて駆け込んでくるんです!;_;
ミミはやはりロドルフォが好きで彼に看取られることを望んだらしい。
それで仲間達はミミを救おうと何とかお金を工面する努力をします。
だけど、結局はその努力のかいも無くミミは息を引き取ってしまうんですね。。。-_-;
このストーリーに関してですが・・・あくまでも個人的な感覚でいえば、ロドルフォが3幕でミミの事をなじる様な事を言うのですよね。
だけど本心じゃない。。。
本当は貧乏な自分と一緒にいたら彼女の身体が持たない事を悟っているのだけど・・・
それならさっさと「自分は貧乏だし・・・」って言っちゃえば良いじゃん!そんな風に思えてしまうのですが・・・^_^;;
やはりこういうところが人間として自分の弱みを人に知られたくないって感じのプライドの表れなのかな?・・・とも感じますね。。。^_^;;
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