オペラの話題がしばらく続いたので、久しぶりに別の話題に移りましょうかね。^_^;
昨日だったか・・・mixiでニュースを見つけたのですが・・・
映画「ハリー・ポッター」シリーズの主役で有名なダニエル・ラドクリフが下記URLのリンク先に書かれている様な事を述べているそうですね。
http://eiga.com/buzz/20081204/4このリンク先のページに書かれている内容を読んだら、
"ラドクリフは何だか覚悟を決めているのかな?"・・・そんな風に感じられるのです。
まず、見出しがこれ!
>ダニエル・ラドクリフ、「一生、ハリー・ポッターとして生きる」あの「ハリー・ポッター」シリーズで強烈なくらいに印象づいたラドクリフ。
私は彼のファンではないし、「ハリー・ポッター」シリーズもTVで1作目だけ観たのみ。。。
しかし、当時11歳のラドクリフでしたが、彼のハリー・ポッターは完全に役にハマりきって、とにかく
「彼以外にこの役が出来る俳優はいないのでは?」と感じた位に強烈な印象を受けたのです。
しかし、彼は「ハリー・ポッター」のイメージから脱却する為に肉体美溢れるヌードを披露した舞台にも立ったそうですね。
ちなみに、この舞台と思われるラドクリフの裸体の写真は前に一度だけ見たのを覚えています。
確か、ネット上だったかな?
とにかく、私が見た11歳の少年ハリー・ポッターから完全に抜け切っている雰囲気を感じたものでした。
たった数枚の写真を見ただけで
"あの少年がこんなに立派な男性になったのか"・・・って見惚れる位でしたね。
ちなみに、リンク先の記事からはハリー・ポッターのイメージが今後の役者人生を歩む彼自身にずっと付きまとってもそれを受け入れると言う事だそうですから、それなりの覚悟をしているのかな?・・・そんな感じに思えます。
映画の場合はファンタジーものやヒーローものの主役を演じた俳優には強烈な位にまで演じた役柄のイメージを感じますよね。
私がルイス・リマのファンになる前に好きだった俳優のマーク・ハミルだってそうだった。
一般的にはマーク・ハミルは「スター・ウォーズ」のルーク・スカイウォーカーのイメージが強すぎて他の役に恵まれないと言われ続けています。
それだけヒーローものやファンタジーもので主役を演じた俳優にはそのイメージが付きまとうと言う事なのですね。
とにかく、そのイメージが付きまとった作品以外のものではイマイチ目立たないし、人に寄ったら「あの俳優がメロドラマとかに出るのはちょっと・・・」って感じる人も中にはいなくもないかもしれない。
マーク・ハミルだって、ファンだった時に「スター・ウォーズ」シリーズの後の「風の惑星」を観に行ったときは正直、あの髭面には内心違和感を感じたものでした。
だけど、それを私のように
「俳優として変化を付けていくのは当然」と考えて受け入れる人もいる反面、そうではない人もいるかもしれませんよね。
そういう所が俳優達の悩みと言うか試練なのかな?・・・そんな感じに思えます。
確か・・・昔の「スーパーマン」(だったかな?)を演じた俳優が、このヒーローのイメージが抜け切れなくて他の役に恵まれずに自殺してしまったという衝撃的な話を聞いた記憶がありましたね。
とにかく、ここまで俳優が追い込まれてしまってはいけませんからね。
だからその俳優が好きになれば、自分が好きになったきっかけの映画以外にも外見的に別人のように変化したとしても、それを受け入れると言うファンの心構えも大事かな・・・と感じました。
ちなみに、この自殺した「スーパーマン」を演じた役者と言うのは故クリストファー・リーブより更に前の時代の「スーパーマン」だったと思いますね。
クリストファー・リーブも亡くなりましたが、彼は落馬事故が元で重度障害者になってしまってそれが影響したのかどうか不明ですが、最期は心不全だった様な記憶がかすかに残っています。
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