前に少し話題に上がりましたが、オペラの作品そのものはマイナーだけど、アリアだけは有名で様々なコンサートで歌われると言う場合が多いです。(^^;)
今回はそのオペラを紹介しましょう!(^o^)
しかし、ストーリー紹介はちょっとご容赦下さいね~!(^^;)
まずは人気のあるアリアではドニゼッティの
「シャモニーのリンダ」でヒロインのリンダが歌う「この心の光」!
このアリアも音大の卒試で歌う人がそこそこ多いですね!(^_^)
私はこのアリアを初めて歌ったのは3年前なのでもういい年になってからですけど。。。(^^;)
このアリアも最初はかなりコロラトゥーラの技巧が細かすぎるからへタレになりそうでしたが、そこは「スター・ウォーズ」マニアの精神で何とか歌えるようにしました。
当然、先生のレッスンを受けている事も歌えるようになった秘訣ですが。。。(^^;)
この「シャモニーのリンダ」の作品そのものはかなりマイナーですよねぇ?!(-_-;)
正直、ストーリーもちょっと纏め難い感じの内容です。(-o-;)
しかし、このアリアはかなり難しいテクニックを要求されるので体力は物凄い消耗しますが、メロディー的には
気分晴れ晴れ!(^o^)・・・ってイメージの曲である事は確かだと思います。
他だったらマスカーニのオペラ
「友人フリッツ」のスゼールが歌うアリア「僅かな花」もかなり有名!(*^o^*)
このアリアって最初は何となくしおらしい乙女チックって感じだけど、途中がちょっとだけドラマティック的かなぁ~?!(^_^)
このスゼールは実際だったら・・・レッジェーロの様にかなり軽い声よりもう少し豊かめの声の方が良いかな?!(^^;)
この「友人フリッツ」ってマスカーニ作曲なのですが、マスカーニのオペラって言えば殆どは「カヴァレリア・ルスティカーナ」の方を連想させられそうですよね?(^^;)
「カヴァレリア・ルスティカーナ」は海外ではもちろん、日本でも全国で上演されていると思う。
私が大学の頃は、「カヴァレリア・ルスティカーナ」は日本語でも上演されたくらいだから。。。
それで「友人フリッツ」に話を戻しますが、マスカーニの作品では超有名オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」の次の作品だそうなんですよ。(^^;)
そのあまりにも有名な「カヴァレリア・ルスティカーナ」の後だから目立たない?(^^;)・・・って事はないと思いますが、何故かこちらは上演されている話はあまり聞かない。。。
海外では上演されているかもしれないけどね。
内容的には女の子に興味無さそうな独身主義者とそんな彼に密かに想いを抱いている女の子とのロマンスって感じで、ストーリー的には映画「コルベットサマー」と似ている面がありますね。
「友人フリッツ」では他にフリッツとスゼールのデュエットだと思うけど「サクランボの二重唱」(だったかな?^^;)もよくコンサートでも歌われています(^_^)
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