私は都会から離れた地方の田舎都市に在住の為にナマ・オペラ鑑賞にはどうしても無理があります。(-_-;)
しかし、TV放送やラジオ放送等や最近ではネットダウンロード等では時々鑑賞しています。
これまで様々なオペラを録画や録音で鑑賞しましたが、この中で最も鑑賞回数が多いオペラは何かを紹介。
現在の段階なら一番鑑賞回数が多いのはやはりヴェルディの「ドン・カルロ」かな~!(^_^)「ドン・カルロ」を全曲で初めて鑑賞したのはルイス・リマがタイトルロールを歌ったもの。。。
当然の事ながら彼の「ドン・カルロ」が最も多いです。
前の記事に書いた様に1990年にラジオで鑑賞したものが初めて聴いた「ドン・カルロ」ですが、この公演(1989年10月ウイーン)のライブ録音はカセットテープに録音していたので毎日の様に聴いていました。
ルイス・リマのファンになる前から彼の歌声がどうしても聞きたくなってカーラジオ等でもガンガン大音量で聴いていましたねぇ~!(*^o^*)
「ドン・カルロ」はルイス・リマが歌ったものが一番多いのですが、このオペラはルイス・リマ以外のテノールでも鑑賞しています。
彼以外の「ドン・カルロ」は全てTV放送やラジオ放送のみですが。。。
他のテノールの「ドン・カルロ」を全曲で聴いたのをリストアップ!ホセ・カレーラス(1986年ザルツブルク)
フラビアーノ・ラボー(復刻されたCDをラジオで放送)
マイケル・シルヴェスター(CDをラジオで放送)
ミロスラフ・ドボルスキー(新国立劇場ハイライト放送)
ドボルスキーが歌ったものはハイライトなので全曲鑑賞とは言えませんが一応リストに入れました。(^^;)
同じ様な事を旧Blogでも書いていますが、同じキャラクターでも歌手に寄って個性がまったく違うんですよねぇ~!(^^;)
ルイス・リマ以外で印象深かったのは・・・
カレーラスも良かったのですが、マイケル・シルヴェスターもそこそこ印象深かった。
彼はどちらかと言うとルイス・リマの弱々しい繊細なカルロとは対照的にもっとマッチョ的なイメージを感じたのを覚えていますが、これも捉え方は人によって違うので私個人の感覚としてはマッチョに思えたと言う意味です。(^^;)
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