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    演出による変化!

    オペラって最近は演出が相当変わってきていますよねぇ!(^o^;;)

    昔の演出とは完全に変わったと思うのはまずは時代設定の変化!
    あくまでも私の個人的な感覚で言いますが、時代設定の変化は最大の変化に感じる。
    オペラは現代音楽の作曲家が作った作品もありますが、有名な作品は日本で言えば江戸時代~明治・大正時代あたりが圧倒的。
    当然、その時代の作品なので時代設定は古典的というのか中世や古代といったものがそこそこ目立っています。
    当時は「椿姫」等はヴェルディが活躍していた時期の設定と言う事で「現代物」とされたようですけどね。
    それが最近はオリジナルでは中世や古代、当時は「現代物」と言われていたけど今では「昔」の時代となる江戸時代位の時代設定でも現代(20~21世紀)に置き換えてしまうものが圧倒的です。
    だから一瞬見た目は現代ものの音楽劇か?・・・って気もしなくもないかも。。。f^_^;
    いつの間にこうなったか不明ですが、現代に置き換える意図は何処にあるのか色々推測出来そう。(^^;)
    私の個人的な好みだけで言えば時代設定はそのままの方が視覚的に歴史を感じられるから好きなのですが、ありきたりの演出だったら退屈させられると思う人もいるかも知れませんからね。。。(^^;)




    各キャラクターの内面を変化させた演出
    これは新国立劇場の「ドン・カルロ」で感じました。
    この時の演出も現代か近代置き換え型の演出。
    しかし非常に人間の心の中の光と闇が上手く引き出されたタイプの演出と感じましたね~。o(^-^)o
    「ドン・カルロ」の定番的な演出は5幕版では4幕1場(4幕版では3幕1場)のエリザベッタ&エボリ公女のシーン。。。
    このシーンはエボリの仕打ちに怒ったエリザベッタがエボリに修道院行きか追放のどちらかを命じて、その後でエボリの劇的なアリアが入ります。
    そのエボリが歌うアリア「惨い運命」の時の演出が・・・
    殆どはエリザベッタがエボリに冷たく追放を命じて退場ってのが多かったのですが、新国立劇場の演出はそんなタイプじゃなくて人間としての暖かみや秘めた同情的な部分が垣間見えるタイプの演出だったのをハッキリと覚えています。(^o^)
    このシーン・・・オペラではなくて原作の戯曲ではもっと冷たい感じでしたよ~!(-_-;)
    確かオペラの様にエリザベートが直接エボリに追放を命ずるのではなく第三者的な人物がこの事を伝えていたと思いますから。。。(^^;)
    だから戯曲の方が冷たく感じる。


    最近のオペラの演出って様々なネット上のレビューを読ませて頂いたら多様化しているというか、事細かく表現されている演出が増えてきているんだなぁ~・・・って感じています。

    オペラの場合は歌手の力も不可欠ですが歌手がいくら頑張っても演出が不味かったら公演そのものの出来具合に影響を及ぼすと言う事はけっこう多いようですねぇ。
    歌が良くても演出が下品だったら見ていて不快に感じるってのはオペラだけでなく他の分野でも言えそうな気がします。(-_-;)

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    読み替え・・・
    古典的な舞台がいつも良いか、というとこれもおっしゃる通り、当たり前過ぎてつまらなかったりしますし、かなり前衛的でも音楽の持つエネルギーと連動して輝く素晴らしい演出もあるので、一概には言えないですよね。

    好きな演出と言えば、DVDにもなっている2005年マドリッド『理髪師』や、実演も観た2006年ジェノヴァ『チェネレントラ』等は決して忠実に時代を再現していないけれども洒落ていますし、最近観たものではペリの演出による『連隊の娘』と『愛の妙薬』も読み返してありますが可愛らしくて好きでした。またペーザロの『泥棒カササギ』は前衛的ながらもエネルギーに溢れていて引き込まれました。

    古典的なもので好きと言えばやっぱりポオネル演出の『アルジェのイタリア女』。一方、古典的でも歌手が並以下だと満足度はがた落ちですね。

    不快だったのはいつぞやのウィーン上演『ドン・カルロ』。カルロとロドリーゴのあの二重唱を二人が床を赤ちゃんか芋虫のように這い回りながら歌うんです!いくら意味があると言っても、許せませんでした。
    Re:読み替え・・・
    >rosinaさん
    時代設定をそのままにした古典的演出はずっと前のものはオリジナルそのもののみを再現しているって感じでしたが、最近の演出は様々な箇所に変化がついて楽しめるタイプのものもありますよね。o(^-^)o

    >かなり前衛的でも音楽の持つエネルギーと連動して輝く素晴らしい演出もあるので、一概には言えないですよね。

    音楽のエネルギーと演出が連動したタイプって理想的ですよねぇ。
    私が観た中では新国立劇場の「ドン・カルロ」がそんなイメージがありました。

    ロッシ-ニ辺りは喜劇が多いですよね?!o(^-^)o喜劇は古典的なものも楽しめますし、現代ものにしたら映画みたいな感じで楽しめそうですね。o(^-^)o

    ポネルの演出はDVDリリースされているものはライブというより映画みたいに撮影したものがありましたね。
    その中の「コシ・ファン・トゥッテ」を持っていますが面白いですo(^-^)o喜劇ではあるものの少し深刻な感じで終わっているのが印象的です。

    >カルロとロドリーゴのあの二重唱を二人が床を赤ちゃんか芋虫のように這い回りながら歌うんです!

    え-・・・床を這いながらですか?!w(゚o゚)w
    想像しただけでも・・・ちょっと・・・って感じになりそうです。(-.-;)
    【 管理人ゆき 2007/12/14 22:47】
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    趣味:
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    自己紹介:
    映画「スター・ウォーズ」とテノール歌手ルイス・リマの大ファンです!
    他ではプレステ2等でゲームもやる事も。。。

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    「サルゲッチュ3」
    「サルバトーレ」
    「ミリオンモンキーズ」
    「聖剣伝説2」
    「聖剣伝説3」
    「聖剣伝説/Legend of Mana」
    「聖剣伝説4」

    ●好きな音楽
    ヴェルディ、プッチーニ、ドニゼッティー等のイタリアオペラが大好きです!
    フランスもののグノーあたりも好きですね!

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    この「コシ・ファン・トゥッテ」どちらも同じだけど、国内盤と輸入版で、輸入盤はメイキングみたいな映像があって面白い!^o^
    リージョンALLなので普通のDVDプレーヤーでも大丈夫の筈。^o^





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