先日、NHK BSプレミアムで放送された今年のミラノスカラ座の「カヴァレリア・ルスティカーナ」の映像を昨日やっと観ました。^_^;;
この時、トゥリッドゥを歌ったのが今年、バイク事故で亡くなったリチートラだったので、その事に注目してました。
リチートラは有名なテノールで名前だけは良く知ってたけど、まだ、彼が歌ってるのをしっかりと聴いた事がなかったので、どんな歌声だったのかな・・・って楽しみにしてました。^o^
彼の歌声は、分厚い声って感じではないけど、力強い表現力が凄く印象深かったね。^_^
正に、イタリアオペラに相応しいテノールって感じ。^o^
声は分厚くないけど力強さを感じさせられるのって、4年ほど前に亡くなった派ヴァロッティがそうだったけど、リチートラが歌ってるのを聴いて、何となく、パヴァロッティを思い出しました。
リチートラが事故で重体に陥った時の新聞記事に「パヴァロッティの代役を務めた」って感じで書かれてたと思うけど、声質は全く違うとは言え、かなり納得できるなぁ・・・と感じましたね。^o^
パヴァロッティも4年前に亡くなって、代役を務めたリチートラも今では既に故人となってしまった。。。-_-;
40代って最も最盛期だと思うのに・・・
リチートラが亡くなる前の今年のスカラ座の映像を観て、「この人はもうこの世にいないんだなぁ・・・」って思うとファンでなくても淋しく感じますね。
人間は寿命があって、いつかは死が訪れるとは言え、交通事故で亡くなるなんてかなりショッキングですね。。。
バイクレーサーとかなら事故と常に隣り合わせと言われてるけど、オペラ歌手がこんな形で亡くなるなんてねぇ。。。
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