今日の朝日新聞にも私が加入しているSNSのニュースにも出ていましたが放送倫理機構がとうとうTV局等にバラエティー番組での「罰ゲーム」に関して自粛を求めたそうですね。
私も放送倫理機構がこの様に「罰ゲーム」に関して自粛を求めるのは当然だろうと思っています。
しかし、この件に関しては案外放送倫理機構側に対して批判的な意見が多かったのが目に付きました。
放送倫理機構が自粛を求めているのは暴力的な罰ゲームに関しての事で恐らく全ての罰ゲームに対してではないのでは?・・・と思うのですけどね。。。
本当はどうか分かりませんが、新聞記事によれば悪質な罰ゲームのみに対しての見解の様な気がします。この見解に私が賛成するのは、最近の番組での罰ゲームは中には見せしめ的な感じのものがあって見ていて凄く不愉快に思うのです。
以前はカラオケで歌詞を間違えたら頭から水を浴びせたり、大量の粉を浴びせたりするのがありましたし、その他にも色々不快な罰ゲームがありました。
そんな事で暴力的な罰ゲームに自粛を求めるのは当然だと思います。
この見解に疑問を感じている人は要するに
"直接罰ゲームが子供達に影響を与えるとは限らない"という事や
"こんな類の問題はTV局より親の教育に責任がある"って言った感じの意見があるみたいです。
確かにそれは言えると思います。
罰ゲームも全ての罰ゲームが暴力的とは限りませんから。
私はTV番組の罰ゲーム全てを否定する訳ではありません。
ただ見ていて不快に感じる内容の罰ゲームは絶対に反対という事です。
だから今回の放送倫理機構の要請もその手の罰ゲームに対しての意見だと思うので今後は暴力的な見せしめ的な罰ゲームは止めて欲しいと思います。
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