前回の
「ドン・カルロ」で歌われる名アリアの続きです~!^o^
今回は4幕版の1幕でカルロがアリアを歌った後にロドリーゴとの二重唱が入ってきます!
この二重唱は「共に生きよう!共に死のう!」ってタイトルだったと思いますが、これもこのオペラでは名曲の1つですよねぇ~?!^o^
私、これも大好きですよ~!^o^
内容的には父に恋人を奪われたカルロが悲しんでいる所に彼の大親友ロドリーゴが登場してそんなカルロを慰めるというもの。
それで恋は忘れてフランドル救出に尽くす様に助言して2人の友情を誓い合うものなんですけど。。。
このシーンではけっこうこんな意見が多い。。。^_^;;
同性愛的う~ん。。。^_^;;
確かにそんな雰囲気ありますよねぇ。。。^o^;;
私もちょっと見てたら危なっかしそうな雰囲気は感じてたよ。^_^;;
これもどうだろ?
演出にもよるのかな?
案外、この二重唱ってカルロとロドリーゴがベッタリって雰囲気が多いから歌う歌手の組み合わせとか演出によって同性愛的に感じてしまいそうな雰囲気はあるよね。。。^_^;;
特に、カルロとロドリーゴが似たような年齢に見える時がそんな雰囲気に見える。^_^;;
しかし、1985年の英国ロイヤルオペラの映像ではルイス・リマがドン・カルロで、ロドリーゴはジョルジュ・ザンカナーロだった。
この2人の映像では同性愛的には感じませんでしたね。^_^;;
かなりベッタリだったけど・・・視覚的に子離れできないパパと何時までたっても親離れ出来ない甘えん坊少年のペアみたいな雰囲気に見えてたからです。^_^;;
何せ、この映像ではルイス・リマが完全にティーンエイジャーの少年に見えてたから。。。*^o^*
音楽的には堂々とした威厳的な雰囲気もあるし、元気一杯的な雰囲気が感じられる曲ですよねぇ~!^o^
しかし、途中でカルロの精神的に不安定な要素が垣間見えそうなところもある気がしますけどね。。。^_^;;
さて、この二重唱のYou Tubeに上がってた映像を紹介しちゃいましょう!^o^
これは以前にも貼り付けた映像ですが、1996年テアトゥロ・コロンでのライブで、ドン・カルロをルイス・リマが歌っています。
それで、ロドリーゴはVassily Gerello。
Vassily Gerelloっていうバリトンは殆ど知らない歌手ですが、そこそこ若そうに見えましたね。。。
だから、1985年の英国ロイヤルオペラの映像の様に視覚的に親子みたいには感じなかったなぁ。。。^_^;;
ルイス・リマもこの時は既に48歳だし。。。
どちらかと言うと・・・危なそうな雰囲気に。。。^_^;;
http://jp.youtube.com/watch?v=E52jV_mdcMU
[2回]
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コンサートでもよく歌われていますからねぇ。
コレッリだったらバスティアニーニとピッタリ合いそうですね。
共演者によって雰囲気的にかなり違う事はありますね。^_^;;