「悲劇のオペラのラストあれこれ3」の続きでもあります。(^^;)
「聖剣伝説」に登場するキャラクターの中で水の精霊ウンディーネが登場して、そのウンディーネを題材にしたオペラがある事は以前にも何度か書いていました。
しかし、実は「聖剣伝説」では「聖剣伝説2」に
「ルカ様」という水の神殿の主(?)の様なキャラクターが登場しますが、後にWikipediaで調べた結果、この「ルカ様」というのは正式には
「ルサ・ルカ」という事だそうです。
ちなみに、「聖剣伝説4」にもキャラクターとしては登場しないものの、名前だけは
「湖上の王国トップルの女王レディ・ルサルカ」という女性の名前が登場します。
そして、今回はその「ルサ・ルカ」に関して取り上げていきましょう!
「ルサルカ」はドボルザーク作曲の有名オペラです。
私は過去にプラハ国立歌劇場のライブ映像を一度観ただけなのですが、一応はこのオペラを観ています。(^_-)
ウンディーネの題材のオペラも似ているみたいな感じなのですが、ベースは同じフーケの「水妖記」らしいです。
ルサルカのキャラクターとしたら、「聖剣伝説」のウンディーネやレディ・ルサルカとは当然ながら全く異質のタイプ。
悲しい運命を背負った水の精霊と言ったら良いでしょうかね?(^^;)
こちらの記事へのコメントで情報を頂いた様に、人間の男性に恋をした水の精霊ルサルカは恋する男性に会いたい為に人間の姿に変えてもらって、その代わりに声を失ってしまうというものです。
おまけに相手の男が彼女を裏切ったら共に犠牲に・・・っていう衝撃的なもの。。。(-_-;)
「聖剣伝説」からすれば想像つかないほど悲しいルサルカの運命なんですね!
「ルサルカ」の最後はルサルカが恋した王子は彼女が一言も話さない事で裏切った事でラストは水中に2人一緒に沈んでしまうというもの。。。
それで沈んでいく時に「死の口づけ」をしてそれから沈んでしまうって感じでした。
これも凄い幻想的な最後ですよねぇ?!(^^;)
儚さを感じる結末ですね。
ゲーム「聖剣伝説」とはストーリー的には無関係かもしれませんが、ゲームに登場したキャラクターの物語として、このオペラもお勧めしたいですね。(^_^)
「You Tube」のサイトに「ルサルカ」の関連の映像があったので貼り付けておきます。
色んな歌手が歌ったものがありますが、アンナ・ネトレプコが歌ったものを貼り付けます。
実は私はまだこの映像を再生してないんです。。。(-_-;)
今、You Tubeのサイトで再生しようとしたらエラーが出て再生出来ないのでBlogに貼り付けた後で再生します。
そうでないと・・・再生できない。。。(-_-;)
JavaScriptもちゃんとOnになっているしFlashPlayerもちゃんとアップデートさせたのにサイトの方では再生出来なくてBlogに貼り付けたものだったら再生可能なのが不思議です。(-_-;)
ネトレプコが歌ったものを選んだのは、彼女は現在注目されているソプラノだし、まだ一度も聴いてなかったから一度聴いてみたいと思って選びました。
彼女、確か、おめでたなんですよね?
もう赤ちゃん誕生したんだったっけ?(^^;)
追記^^;今、ネトレプコが歌う「ルサルカ」の「白銀の月」を聴きました!(^o^)
どうやら、コンサートで歌っているみたいな感じの映像ですね。
しかし、彼女が歌うこのアリアも素晴らしいですね!
美人だし、彼女だったら絵画に出て来そうな美しい水の精霊って感じになりそう!(^o^)
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