これから書く内容は旧Blogで書いたような内容だと思うので、読み覚えのある内容と思われたら流しておいてくださいね^_^;
オペラ・アリア!「オペラの花」って言われるもので実際はオペラの中でそれぞれのキャラの感情を歌い上げた歌の事です。(^_^)
オペラ・アリアって当然、作曲家によって曲の持つ個性が違うからそれぞれ独特の雰囲気あるけどね!(^_^)
声楽を勉強していて、今までモーツァルトやイタリア・ベルカントもの~ヴェルディまでやってきたけど、それぞれの中でやはり表現力が非常に要求されるタイプのものと技術力が表現力より更に要求されるタイプのものまで様々。^_^;
やはり前者の表現力が要求されるのって言えば・・・ヴェルディやプッチーニだなぁ~!^_^;
実際に歌ってみたらつぶしが利くって感じだよねぇ。
歌ってて意外としんどくない。
高音の発声の技術はしっかりと要求されるけどね~!^_^;
その代わり、こちらは声が細かったら聴く側にしてはあさっぺらく感じられるかもね。^_^;
とにかく豊かな包容力のある声が要求されるもん!
後者の技術力が要求されるのって・・・モーツァルトやベルカント・オペラ!
モーツァルトだったら案外一定した雰囲気あるから簡単そうに聞こえるかもしれないけど、実際に歌うのはかなりしんどいですよ!(-o-;)
特にコンサート・アリアは非常に体力勝負だー!(-_-;)
ベルカントでもドニゼッティはしんどいけどちょっと楽かな?!^_^;
けど「シャモニーのリンダ」は超ハード!^o^;;
一応はイタリア・ベルカントの旋律だけど、歌うとモーツァルトのコンサート・アリア歌うのと良い勝負するくらいの体力を消耗します。
その点、自分が実際に歌ってて同じドニゼッティでも「アンナ・ボレーナ」とかはもう少し深みのある表現力が要求されるからちょっと楽かなぁ~。。。
ロッシーニはあまりやったことないけど、ロッシーニもモーツァルトと良い勝負するくらいの技術力要求されるよなぁ~?!^_^;
コロラトゥーラはロッシーニの方がもっと上手だからモーツァルトより更に高い技術が要求されるだろなぁ~?!^_^;
しかし聞き手側からすればどうだろ?
これも好みがあるけどねぇ。
聴くのだったらヴェルディとかの方が好みだな!^o^
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アリアは実際に歌うと作曲家によって体力の消耗度がかなり違いますよね?!^_^;
特にモーツァルトは聞いた感じでは軽く聞こえるのですが、歌うとアリア全曲の間、体力を消耗しますね!^o^;;
これがオペラ全曲になると凄まじいと思います。
先生が「声楽のアリアの修行はモーツァルトで始まってモーツァルトで終わる」と仰ってたのを記憶していますが、基礎固めにはモーツァルトの曲を用いるけど、実際はかなり難しいという意味なのかな?・・・って私は解釈しています。
ロッシーニの「セヴィリアの理髪師」の"今の声"はソプラノのアリア集にも掲載されていたので中途半端ですが少し歌った経験がありました。
これはハードですよねぇ!^o^;;
この時は大学在学中だったからコロラトゥーラが動かす事が最後まで出来ずに断念しました。^_^;
ヴェルデイは高音の綺麗な発声や表現力が物凄く要求されますが、表現力はベルカントよりヴェルディ等のスピント系の方が出しやすいですよねぇ!^_^;
しかし、現在は声がベルカント向きに変わってきているので無理があるかもしれません。^o^;;
>rosinaさん
ロッシーニは聴いていて楽しくなりそうなメロディが展開していますよね!
歌うのはかなり大変ですが、何となく親しみやすい音楽が展開されている様な気がします。
ロッシーニは本当に機械的なスカっとさせられる雰囲気がありますね。
モーツァルトもどちらかというと機械的な雰囲気ありますが、ロッシーニはラテン系独特の雰囲気のドライさがある様な気がします。^o^