7月30日の記事
「最も耳に付いた音楽」の続編です。
このネタに関しても似たような事を過去にも書いた気がしましたが・・・
過去記事は流れてしまって何処かにいってしまうものなので、
「読んだ^_^;」と思われたら流してしまってくださいね^_^;;
前はゲーム「聖剣伝説4」のテーマ曲も入っていたので「耳に付いた音楽」というタイトルでしたが、今回はオペラだけにします。^_^;
私にとって耳に付くのは殆どはオペラだから。。。^_^耳について離れない音楽はやっぱヴェルディの「ドン・カルロ」が多いですよね!ロドリーゴの死のアリア「最期の日」のロドリーゴが銃で撃たれた後のアリアも大好き!^_^
瀕死のロドリーゴが歌うのだけど、これも1985年英国ロイヤルオペラのルイス・リマがタイトルロールを歌った映像でザンカナーロが歌うこのアリアが素晴らしかったよ!^o^
レナート・ブルソンも切迫したってか自分の遣り残した事を託そうってか、それにカルロの命を守る為に犠牲になった悲劇の英雄って雰囲気が凄く伝わってくるよね~!^o^
あとはエボリ公女の「むごい運命」も大好きだ!^o^このアリアはアグネス・バルツァが歌ったものが今までの中でも最も好きです。
彼女のエボリは嫉妬と絶望と後悔の塊みたいなキャラクターに仕上がっている雰囲気でしたからね!^_^
視覚的なシーンとして最も好きだったのは2006年だったか・・・新国立劇場のライブ映像のこのシーンも大好き!
通常ならエリザベッタがエボリに追放を命じて退場するだけって感じだけど・・・
この新国立劇場のはエリザベッタは追放しながらもエボリの絶望に打ちひしがれた様子を見て若干後悔の念に駆られている雰囲気を思わせる演出が好きでした。^_^
やっぱ、「ドン・カルロ」では終幕も素晴らしいですよ!^o^特にルイス・リマが歌ったものは悲劇の世界に引きずり込まれる雰囲気!
本当に涙を流しながらあの「また天上で会いましょう」のデュエットを歌っているもんね!^_^
本当にウルウルしちゃいそうです!;_;
終幕ではエリザベッタが「さぁ行きなさい!」って歌いだす箇所がけっこうカットされているのですよね。
初めてこのオペラを鑑賞した1989年ウイーンのアバト指揮、リマ、フレーニ、ブルソン、ライモンディ、バルツァのライブもカットされていた。
この箇所がカットされるのは何故でしょうかね?
時間の都合?
私はこの箇所は短いフレーズだけど大好きなのにな~!-_-;
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