私の場合は映画俳優のファンになったのはマーク・ハミルが初めてだったのですが、それと同時にその俳優が出演した映画のファンになるという感じですね。
マーク・ハミルは関係なくても、何処かで「スター・ウォーズ」の音楽が流れたら物凄く興奮していた私です。
それと同時に、私は音大声楽専攻の受験の為に声楽のレッスンに通っていましたが、声楽を習い始めたのは「スター・ウォーズ」を鑑賞する前から習っていました。
しかし「スター・ウォーズ」を観るまではあまりやる気無かったですね。
レッスンではしっかり声を張り上げて歌っていましたが家での練習はサボリ気味でした。
それが「スター・ウォーズ」を鑑賞してから家で毎日必ず声を張り上げて歌うようになったのは事実ですね。
だから「スター・ウォーズ」はやる気がなかった事でもやる気にさせてくれたという効果を自分の中で感じていました。
声楽の練習を更に必死でやりたくさせたのはEP5の「帝国の逆襲」です!この「帝国の逆襲」の中でヨーダの言葉が物凄く重要でした。
この作品は何かの勉強をするに当たって重要な事を教えてくれているのは確かです!
マーク・ハミルのファンだった頃は
"「スター・ウォーズ」でも次のEP1~3はマーク・ハミルは出演しないんだよね~?・・・そしたら非常に淋しいね~"・・・って気持ちはありましたが、マーク・ハミルのファンからテノール歌手ルイス・リマのファンに変わった今でも歌う時は必ず「スター・ウォーズ」で描かれている事を思い出しながら歌っていますね。
こんな事言ってしまえば「スター・ウォーズ」ファンでない声楽の勉強をしている人からすれば反感買われるかもしれないけど、オペラ・アリアを歌う時は必ず「スター・ウォーズ」から感情移入しているんです!
前の先生なんか
「『スター・ウォーズ』の事は辞めなさい!」・・・なんて凄く嫌な事言われたけど、実際に私は「スター・ウォーズ」を観たから声楽を生徒に教えられるくらいまでなれたのです。
だから声楽を生徒に教えられるようになったのは音大卒業後にレッスンを受けた先生と「スター・ウォーズ」のお陰です!
だけど、当然の事ですが「スター・ウォーズ」だけで感情移入しているんじゃないですよ!
当然、オペラの荒筋は把握して歌っています。
そうでなければまともに歌えないもの。。。
しかし、私のこのやり方は否定したければ否定したら良いけど、だけどワザワザ私の所へは言いに来て欲しくないな!
そんなことされたら喧嘩を売りに来られたみたいな気分になります。
「スター・ウォーズ」の魅力と言うと・・・映画の映像で魅かれる人もいると思うけど、私は物語の中で描かれている事に非常に魅かれます。
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