先日、ポスト三大テノールの一人と言われてたヴィンチェンツォ・ラ・スコーラが亡くなったというニュースが飛び込んできてびっくりしたと思ったら、それから1週間も経たない内に、と言うより2~3日程しか経たない内にまた馴染みのあった歌手の訃報が飛び込んできました。
それは、元キャンディーズの田中好子さんの訃報でした。
ラ・スコーラの訃報を知ってから僅か2~3日程度で田中さんの訃報を聞いてとにかくただ驚くばかりって感じです。
キャンディーズが活躍してた時期って、確か、私がまだ小学校に入る前の昭和40年代後半期~終わり頃だったか50年に入ってかは覚えてないけど、正直言って、私が幼少の時に活躍した人気歌手でその時期に引退や解散した歌手はハッキリ言って誰も印象に残ってないものです。
しかし、キャンディーズだけはずっと覚えていました。
特別印象に残ってて、特に「春一番」は幼心にかなり強いインパクトを感じてたと思う。
キャンディーズの歌は当時でも同級生とかが口ずさんでたりとかしていましたからね。
ファンではないとは言え、それだけ特別な存在だったのだと今でも感じています。
その元キャンディーズのメンバーの一人が亡くなったって言うのはかなり衝撃的でしたね。
しかも、ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラに続いてだったし、年齢もラ・スコーラと田中好子さんは共に50代で2つ程しか変わらないので衝撃度は更に増した感じです。
TVニュースで田中さんの告別式の映像が流れましたが、彼女が生前に病床で残したと思われる肉声録音は聞いてて本当に辛かったです。
あの録音の時期は容態が悪化してたと報じられてましたが、そんな中で力を振り絞ってメッセージを伝えたんだと思ったら涙が出そうでしたね。
それと同時に、彼女の力強さも感じました。
ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラと田中好子さんのご冥福をお祈りいたします。
参照日記ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラの訃報[0回]
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最後の肉声は本当に痛々しかったですよね。
残った力を振り絞って伝えるべき事を伝えてる感じで本当に涙が出そうになったと同時に最後の彼女の力強さも感じました。