ここ最近、「仮面舞踏会」の史実を調べてたんだけど・・・
実はこのオペラは名アリアがいっぱいなんだ~!(^o^)
そこで、今回はこのオペラのアリアを攻略しちゃいましょ!^_^
攻略って程大げさじゃないよ・・・^_^;;
どんなアリアが歌われるかって事だよ!(^_^)
まずはこれ・・・
レナートのアリア"Eri tu che macchiavi"(お前こそ心を汚すもの)私は正直言ってテノール好きなんだけど、このオペラの中ではバリトンが歌うこのアリアがメッチャ好きなんですよ~!(^o^)
とにかく、何ていうか・・・
このアリアに入る時の前奏部・・・前奏とは言っても実際はこの前にレチタティーヴォみたいなのが入ってるけどね・・・とにかくこの部分が最も大好き!
あの重々しい空気とレナートの怒りと絶望に打ちひしがれた苦しい心境がモロに現れたアリアと思う。
これは確か、レナートの妻アメーリアが親友であるグスターヴォ3世(リッカルド)と浮気関係になったのを知って怒りに震えて最初は妻を殺そうと考えたものの、後で
「責められるべきは妻ではない!」として復讐のターゲットを妻を奪ったグスターヴォ(リッカルド)に向けて、彼に対する復讐を誓うのですねぇ!ー_-;
ちなみに、これは1981年のパリでの公演らしいです。
このオペラそのものは私は全曲ではショルティ指揮のザルツブルクでのライブ映像だけしか鑑賞してないけど、この時にレナートを歌ったのがレオ・ヌッチだった。
だから彼が歌ったものを選びました。^_^
ザルツブルクの時のは見つからなかったけどねぇ・・・^_^;
ヌッチの歌声、やはりザルツブルクの時のものより若い時だよね?!
声が細く感じられました。
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別の映像はまたPCを開いた時で時間が沢山ある時に鑑賞してみますね。
同じ歌手で聞き比べって楽しいです。(^0^)/
>指揮者も少し映っていますが、この生き生きとした音、もしかしてアバド?
オ-ケストラピットの様子が写っていましたね。
映像が古い感じで分かりづらかったです。(-.-;)
YouTubeのサイトは指揮者は誰か掲載されていませんでしたね。(-.-;)
>フルートとの音色も美しく、カプッチルリはアメリアへの愛情を抑えぎみの声で見事に表現して、胸が熱くなりました。
このフル-トの間奏からの部分はアメ-リアのガウンか何かを手に取ってにぎりしめる仕草が痛々しさを感じましたね。
切々とした思いを歌う表現が本当に魅力的で涙を誘われそうです。