海外サイト「Opera Share」から
[アドリアーナ・ルクヴルール]の全曲音楽ファイルをダウンロードして鑑賞しちゃいました~!(*^o^*)
今回ダウンロードしたのは1994年のメトロポリタン歌劇場ライブ録音!
このファイルをダウンロードしたのは当然の事ですが、目当ては私が大好きなテノール歌手ルイス・リマです!
大雑把な感想は
こちらにカキコ!
キャストは次の通りアドリアーナ・ルクヴルール=ミレッラ・フレーニ
マウリッツィオ=ルイス・リマ
そして、ミショネ=シェリル・ミルンズ
ブイヨン公爵夫人=Stefania Toczyska
フレーニが歌うタイトルロールは絶頂期に比べると最初の方が少し声質が硬くなっているかな?・・・って気もしなくも無かったですが、やはり彼女の歌うアドリアーナは素晴らしい!(^o^)
私はこのオペラに関してはアリア「私は芸術の神の僕」と「哀れな花」はずっと前から知ってたし声楽のレッスンで勉強もしましたが、全曲で鑑賞したのは今回が初めてでした。(^^;)
この公演はとにかく退屈させられないって感じ!
特にフレーニとマウリツィオを歌ったリマ、そしてミショネのミルンズが素晴らしい!
ブイヨン公爵夫人のStefania Toczyskaは・・・声はなかなかの美声でしたね。
Stefania Toczyskaのブイヨン夫人・・・けっこう上品なイメージが。。。
ただ、もう少し復讐の表現に関して迫力があればなぁ~・・・って気もしなくも無かったですが、しかし復讐の表現もただ迫力だけにまかすだけでなく、表面上が上品で心の中が云々・・・って観点で捉えたらStefania Toczyskaはけっこう素晴らしかったですね!
フレーニとリマに関しての感想は
「何でも雑記ノート」(旧オペラ・クラシック音楽ノート)に書いていますので、こちらでは省略!
ミショネのミルンズ!ミルンズはこれまで別のオペラで怖いキャラを歌ってた事で、余りにも強烈な印象を受けた為にそっち方面の印象が深くストーカー的な役柄のイメージが強いって変な先入観を持っていましたが、ミショネってけっこう純情的なキャラなんですよね!
彼は情熱的な表現も印象深いから、その点では今回の公演では優しい男性キャラクターって印象を受けました!
他の参照記事はこちらです
「チレアの音楽」こちらの記事は「アドリアーナ・ルクヴルール」全曲で展開しているチレアの音楽に関する雑記をカキコしています!(^^;)
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