先程あるオペラのストーリー関係の本をちょこっと読んでいて新たな事を発見!(^o^)
それはオペラファンでは知らない人はいないと思う有名なファウストに関する事!
それでファウストは16世紀初頭頃に実在していた人物だったっていう情報を得ました。
それでファウストってドイツの教師で魔術にも詳しかったとか。。。
オペラでは悪魔に魂を売って・・・って感じだけど・・・そんな事出来るものか~!(^^;)・・・って思ってたら・・・最近の映画なんかでも魔術ものが題材になった作品もありますからね!
しかもSF映画ではないサスペンス物でね。。。
だから案外魔術が得意ってのも考えられますね。(^^;)
ちなみにこの「ファウストが実在の人物!」って事実を知ったのはオペラ関係の本でブゾーニが作曲した「ファウスト博士」のストーリーを偶然に見ていたから。。。
そこに書かれていました。
「ファウスト」のオペラって有名なのはグノーとボイートの「メフィストフェレス」、他はベルリオーズの「ファウストのごう罰」etc。。。
よく探したらブゾーニのファウストもあったんですねぇ。(^^;)
ストーリー的にはボイートの作品と同じく、マルガリーテとのロマンスだけでなく他のエピソードも入っていますね。
こちらはマルガリーテではなく「グレートヒェン」って名前になっていると思いますが。。。(^^;)
それで他の「ファウスト」関連の作品ではファウストはテノール、悪魔メフィストフェレスはバス辺りになっていますが、
ブゾーニは逆でファウストがバリトンでメフィストフェレスがテノールになってた~!(^^;;;)
ストーリーのベース的なものは他のものと似ているけど・・・ファウストがバリトンってのが珍しい。
だけどファウストってテノールが演じるものも元は若くない博士で悪魔に青年に変身させてもらうって感じでいかにもSFもの的だから・・・現実的に考えると当時は年配の人間が若い青年のにいちゃんになるってのは考えられませんからえぇ。。。(^^;)
そんな事を考えると青年向きのテノールよりはあらゆる役柄に向いているバリトンが歌うってのも良いかも!(^^;)
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