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    悲劇のオペラあれこれ4(不倫もの悲劇)

    2ヶ月以上ぶりの「悲劇のオペラあれこれシリーズ」!^_^;

    このシリーズの事は既に忘れかけてしまってたけどねぇ~・・・^_^;←おい!

    ちなみに前回はファンタジックな悲劇を取り上げました。

    今回思い出したきっかけは、また旧「オペラ・クラッシック音楽ノート」のアメブロでのブログネタだ!^_^;
    そっちのブログネタで不倫に関するネタがあがったからこちらでも書くことにしちゃいました!(^o^)

    まずは旧Blogの転載

    オペラって不倫ものが絡んだ悲劇がすっごい多いのよねぇ~!^_^;

    不倫ものの悲劇で代表的なものって何だろ?

    そうそう

    ヴェルディの「仮面舞踏会」!

    これは凄い不倫ものだよね!^_^;

    スウェーデン国王グスターヴォ3世・国王の友人レナート・レナートの妻アメーリア!

    浮気するのは誰でしょう?

    そりゃぁ~、分かってるじゃん!

    アメーリアだよ!シラー

    アメーリアがグスターヴォ3世と恋仲に落ちちゃうんだ!

    彼女はレナートと結婚してるのにね。。。

    妻が夫の友人と不倫ってのは現実でもけっこう聞きそうなトラブルですね。

    だけど、これ、国王と自分の友達の妻と不倫って所も凄いよ!(゜o゜)

    それでラストは・・・

    国王グスターヴォ3世は不倫相手の夫であり自分の友人でもあるレナートに暗殺されます!(゜o゜)


    このオペラってオリジナルは主人公がスウェーデン国王なんだけど・・・

    検閲か何かに引っかかって主人公は「リッカルド」とされていて職業も「知事」と言う事に変えられたみたいです。

    検閲も政治的な事で引っかかったみたいですよ。

    それと、確か・・・この事件って実際に起こった事件みたいに書いてあった様な・・・

    やっぱ、当時は政治的な事が絡んだオペラを作ったら色々とややっこしい面があったんですねぇ~?!^_^;
    今でもそうかもしれませんけどね~!^_^;;

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    モーツァルトとロッシーニの音楽の比較

    今までオペラから遠ざかった話題を書いていたけど、再びオペラの話題に戻しましょう!(^o^)
    私のBlogはオペラがメインなんだ~!(^_^)

    そこで今回のテーマはモーツァルトとロッシーニの音楽の比較

    確か、以前に何かの本で読んだのですが、ロッシーニが生まれたのってモーツァルトが亡くなった翌年の1792年なんですよね。

    それで、その本に書いてあったのは・・・

    自分はモーツァルトの生まれ変わり!

    そんな事がこの本に書かれていましたよ!
    ロッシーニがこの様に言ったみたいな事がね。。。^_^;;

    その本はどんな本か忘れちゃいましたけどね~!^_^;;

    だけど・・・言われてみれば・・・

    モーツァルトのオペラとロッシーニのオペラって音楽が何処か共通点がある様な気がするのですよねぇ~!(^_^)
    物凄く似通っているって程でもないけど・・・

    とにかくモーツァルトもロッシーニも機械的というか・・・
    メロディーラインがかなり一定した雰囲気って言うのか・・・

    とにかく"特別にメリハリが付きまくってる"・・・って程でもないよね?!^_^;

    ヴェルディやプッチーニや近代のヴェリズモオペラとかだったらメリハリが凄いし、表現力重視的なメロディーラインやリズム的なものが展開されているけど、モーツァルトやロッシーニは何となく一定感が保たれているって雰囲気に感じますね!^o^

    ちなみに、ロッシーニのオペラは全曲ではそれ程数を見ていないのであまり細かい事は言えませんがかなり高度なコロラトゥーラの技術が非常に要求されているのは確か。
    とにかく、「セヴィリアの理髪師」とかはロジーナのアリア「今の声」でもフィガロのアリアでもメッチャ疾走感があるし、突っ走った雰囲気のアリアが有名だよね~!(^o^)

    しかし、モーツァルトはロッシーニと同じく機械的と言うか一定感保った雰囲気を感じさせられる音楽が展開している気はするけど・・・

    ちょっと違うか~^_^;;

    私はモーツァルトのアリアは基礎を叩き込まれる時にけっこうやったけど・・・
    だけど、ロッシーニ程までコロラトゥーラの高度な技術は要求されている気はしなかったなぁ。。。^_^;

    実際、私が今までやった中ではモーツァルト、ドニゼッティ、ヴェルディ、プッチーニ、マスカーニ、チレアetcとかやってきたけど・・・
    この中で最もコロラトゥーラで苦戦を強いられたのはドニゼッティの「シャモニーのリンダ」のアリア「この心の光」だった!^_^;
    モーツァルトではそれ程コロラトゥーラ面で苦戦を強いられないし・・・
    それにオペラ・アリアではモーツァルトのオペラではコロラトゥーラの派手なものってなかった様な・・・
    ただ、コンサート・アリアでは少しだけ細かい音符を1~2小節程度だったか・・・動かすって所はあったけどね~!^_^;

    ちなみに、ロッシーニのオペラ・アリアは学生時代に「セヴィリアの理髪師」の「今の声」を中途半端にやって断念した程度。^_^;;
    初めはサラリとした感じで始まるものの・・・コロラトゥーラ満載のメロディーが思い切り展開していたからね!^_^;
    そういう面がモーツァルトとロッシーニは違っているな。。。

    あとはロッシーニの音楽って悲劇ものになるとちょっと雰囲気が違う気がする。
    どちらかと言えば、ドニゼッティの悲劇ものオペラにも近いものを感じる。

    ちなみに、モーツァルトだったら、「レクイエム」が他のオペラやコンサート・アリアと比べたらかなり違う雰囲気ありますよ!^_^;
    ダイナミックな所はちょっと対照的なヴェルディと良い勝負してそうにも感じなくもなかったなぁ~!^_^;


    こんな感じで色々聞いていてそれぞれの作曲家の特徴が見えたら比較するのも面白いかもね!^o^

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    オペラ・アリア、表現力重視?技術力重視?

    これから書く内容は旧Blogで書いたような内容だと思うので、読み覚えのある内容と思われたら流しておいてくださいね^_^;

    オペラ・アリア!

    「オペラの花」って言われるもので実際はオペラの中でそれぞれのキャラの感情を歌い上げた歌の事です。(^_^)

    オペラ・アリアって当然、作曲家によって曲の持つ個性が違うからそれぞれ独特の雰囲気あるけどね!(^_^)

    声楽を勉強していて、今までモーツァルトやイタリア・ベルカントもの~ヴェルディまでやってきたけど、それぞれの中でやはり表現力が非常に要求されるタイプのものと技術力が表現力より更に要求されるタイプのものまで様々。^_^;

    やはり前者の表現力が要求されるのって言えば・・・
    ヴェルディやプッチーニだなぁ~!^_^;
    実際に歌ってみたらつぶしが利くって感じだよねぇ。
    歌ってて意外としんどくない。
    高音の発声の技術はしっかりと要求されるけどね~!^_^;
    その代わり、こちらは声が細かったら聴く側にしてはあさっぺらく感じられるかもね。^_^;
    とにかく豊かな包容力のある声が要求されるもん!

    後者の技術力が要求されるのって・・・
    モーツァルトやベルカント・オペラ!
    モーツァルトだったら案外一定した雰囲気あるから簡単そうに聞こえるかもしれないけど、実際に歌うのはかなりしんどいですよ!(-o-;)
    特にコンサート・アリアは非常に体力勝負だー!(-_-;)

    ベルカントでもドニゼッティはしんどいけどちょっと楽かな?!^_^;
    けど「シャモニーのリンダ」は超ハード!^o^;;
    一応はイタリア・ベルカントの旋律だけど、歌うとモーツァルトのコンサート・アリア歌うのと良い勝負するくらいの体力を消耗します。
    その点、自分が実際に歌ってて同じドニゼッティでも「アンナ・ボレーナ」とかはもう少し深みのある表現力が要求されるからちょっと楽かなぁ~。。。

    ロッシーニはあまりやったことないけど、ロッシーニもモーツァルトと良い勝負するくらいの技術力要求されるよなぁ~?!^_^;
    コロラトゥーラはロッシーニの方がもっと上手だからモーツァルトより更に高い技術が要求されるだろなぁ~?!^_^;

    しかし聞き手側からすればどうだろ?

    これも好みがあるけどねぇ。
    聴くのだったらヴェルディとかの方が好みだな!^o^

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    「オテロ」ヴェルディとロッシーニ、音楽比較!^_^;

    前回の記事でロッシーニの「オテロ」に関してカキコしていました。

    まずは最初に前回の記事の補足から^_^;

    You Tubeに上がっていた映像ファイルを貼り付けていましたが、前の記事の映像ファイルのテノールのアリアはてっきりオテロのアリアと勝手に勘違いしていました。^_^;

    しかし、前の記事のコメントで教えて頂いたのですがロドリーゴのアリアだったのですねぇ。(^^;)
    ご教示有難うございました。m(__)m
    ロッシーニの「オテロ」は私にとっては音楽としては未知のオペラだったので。^_^;;

    ヴェルディは前にも書いたようにハイライト映像は途中まで観たのですが、それも全部まだ観終わっていないのでとてもじゃないけどヴェルディの「オテロ」も音楽面では知り尽くしているとは言えませんね。^_^;
    ただ、アリアに関してはデスデモナの「柳の歌~アヴェ・マリア」を過去に歌った事があるのでロッシーニの「オテロ」と比べると未知度(変な言い方ですが、知っているレベル)は少し上って事です。^_^;

    そこで、今回はこの「オテロ」に関してロッシーニとヴェルディの聴き比べをしちゃいましょう!(^o^)

    映像のプレビューからどのシーンか分かり難いから・・・
    とりあえず・・・デスデモナの「柳の歌」をロッシーニとヴェルディを比較しましょうかね~!(^_^)

    ヴェルディの方の「柳の歌」はずっと前々から知っていましたけど、ロッシーニも同じ様な「柳の歌」があるのですね?
    You Tubeで探してみたらロッシーニの方もタイトルで"Asissa a pie d'un salice"ってあったから「柳の歌」と思われます。
    すいませんねぇ~、手さぐり的な記事ばっかカキコしちゃって~!^_^;;

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    ロッシーニの「オテロ」

    最近、時々新聞にロッシーニのオペラフェスティバルの案内広告が掲載されているからナマでは聴きに行けなくてもちょっと興味を持ちました。(^_^)

    それで、その公演で「オテロ」が入っているのにも注目。

    「オテロ」ってオペラとしてのイメージはヴェルディの「オテロ」が思い浮かぶのですがロッシーニの「オテロ」もけっこう有名ですよね?!

    しかし、私はヴェルディの方はハイライトで観た事がありましたが、ロッシーニの「オテロ」はまだ一度も聴いた事無かった。
    それでどんな感じかな?・・・って思ってちょこっとYou Tubeで検索してみました!(^_^)

    何かの本で見たのですが、ロッシーニの「オテロ」ってテノールが歌うキャラが多いって書いてありましたね。
    確か、全キャラの内、6役だったか7役だったか忘れましたけど、テノールがしめているみたいに書いてあったですね。^_^;

    ちなみにYou Tubeで検索して映像を見たのは1988年のペーザロでのロックウェル・ブレイクが歌ったものと1990年ごろにウイリアム・マッテウッツィが歌ったものを聞いてみました。

    確かブレイクとマッテウッツィとメリットがここ10数年前はロッシーニテノールの御三家みたいに書かれていたのを思い出しました。

    まずYou Tubeで私が観たオテロのアリアの映像を貼り付けておきます。


    こちらはブレイクが歌ったもの。
    ブレイクはずっと前からよく名前を聞いていたけど初めて聴きましたね(^_^;)
    聞いた感じはロッシーニテノールって雰囲気は感じるけど、細い声ながらもどちらかと言うとリリコ系に近いような声に感じた。
    まぁ言えば・・・私の最も好みの声ですね。(^o^)
    この人はロッシーニテノールとしてはどちらかと言うと英雄的な雰囲気が漂う声質ですね!(^o^)
    1988年と言う事だから案外若い時のものみたいですけど、なかなかイケメンだし!(*^o^*)
    ヴェルディの「オテロ」のだけを観ていた私が感じたイメージからすれば、将軍と言うより若い騎士的な容姿に見受けられました。(^o^)


    こちらは1990年のウイリアム・マッテウッツィが歌ったもの。
    先程のブレイクの映像と同じアリアですが、彼はかなり軽い声質ですね。
    声の持つイメージからすればどちらかと言えばロッシーニでも「セヴィリアの理髪師」の伯爵とか、「チェネントラ」のドン・ラミーロとかが合ってそうなイメージだね。(^_^)
    だけど、コロラトゥーラの動きはブレイクよりマッテウッツィの方が細かい動きが感じる。
    こちらの方が細かく感じるのはアリア全体のテンポもブレイクが歌ったものより速く感じたからコロラトゥーラのテンポもそれだけ分早く感じるんですよね。(^o^)
    コロラトゥーラの動きは同じ。。。
    だけどテンポで遅いのと早いので差があるから早いほうが技巧的に聞こえますね。(^o^)

    ちなみにマッテウッツィが歌った方は映像の画質がイマイチ分かり難いのですが、こちらは将軍って雰囲気あります。
    髭はやしてるからかな?(^^;)

    しかし思うのですが・・・
    ヴェルディの「オテロ」はキャラクターがムーア人って事で全て真っ黒に顔を塗って、薄くてもかなり濃い茶色のメイク。
    今までヴェルディの「オテロ」の舞台写真を見る限りでは自然な肌の色は見たこと無い。(^^;)
    全て黒塗り。。。(^^;)

    だけど、ロッシーニの「オテロ」は・・・

    全然黒塗りじゃない~!(^_^;)

    マッテウッツィの方は画面が分かり難かったけど、ブレイクは自然な肌の色だった。
    もしかすると・・・ヴェルディとロッシーニでは若干登場人物の設定というのか特徴と言うのか違っているのかなぁ?
    ロッシーニの「オテロ」のストーリー的な解説を読んだ事が無いから何とも言えないけどねぇ。(^^;)

    余談ですが・・・
    クリス・メリットも10数年前にこのブレイクとマッテウッツィと共に「ロッシーニテノール御三家」に挙がっていたのを覚えていましたが、彼のこのアリアも探してみたけど見つかりませんでした。(^^;)

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    オペラの失恋あれこれ

    旧「オペラ・クラシック音楽ノート」のブログネタで「失恋の傷の癒し方」というネタがあったのですが、オペラは失恋ものが非常に多いですよねぇ~!(^^;)

    その中で「失恋の傷を癒す」と言うのが描かれているのはヴェルディの「ドン・カルロ」でしょう。

    このオペラは背景には政治的な理由からのドン・カルロとエリザベッタの仲が引き裂かれるという事が描かれていますが、ロドリーゴの助言がカルロの失恋を癒そうしている様に感じられるのですよね!(^o^)

    それでロドリーゴはどんな風に癒してくれるかって言うと・・・
    フランドルの圧制に苦しむ人々を救う事を勧めるのですよねぇ!(^_^)

    個人的に言っちゃえば・・・"恋は忘れて政治的な事で英雄になる様に"って解釈したら良いかな?(^^;)

    まぁ、ストーリーの解釈の仕方も人それぞれだけど・・・
    私はロドリーゴのこの提案(?)が失恋から立ち直らせる狙いもあるか?・・・って見ています。(^o^)

    オペラの失恋のパターンって他にもありますが、またの機会にしましょう!(^^;)

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    オペラの憧れの主人公

    旧「オペラ・クラシック音楽ノート」のブログネタで「主人公になれるとしたらどの物語」って言うのがあって、そちらに参加していました。

    そちらの記事ではマスカーニのオペラ「友人フリッツ」を挙げていましたが、そちらに関しては似た事を書くのがめんどくさいから旧Bloghttp://ameblo.jp/yuki-opera-note/entry-10089515635.htmlを読んで頂けたら有難いです。(^^;)

    このテーマは"どの物語の主人公になりたいか?"って話だと思う。
    他にこの主人公になりたいと思えるのは・・・
    オペラだったら何かなぁ?
    案外悲劇の方が圧倒的だからなぁ。。。
    歌いたいってのとはまた訳が違う。。。

    自分が「歌いたい!」って思うオペラの主人公は次の通り。
    ヴェルディ「ドン・カルロ」のエリザベッタ
    ヴェルディ「トゥロヴァトーレ」のレオノーラ
    ヴェルディ「運命の力」のレオノーラ
    ヴェルディ「椿姫」のヴィオレッタ

    ヴェルディのオペラでは挙げたらキリがありませんが・・・^^;

    他だったら・・・
    旧Blogで挙げている「友人フリッツ」のスゼールもそうですしねぇ。。。

    主人公になりたいとまでは思わないけど、歌いたいと思うヒロインはけっこうありますね。
    何ていうか・・・声楽を勉強しているって事も関係しているんですが。。。
    だけど、今挙げているのは私の声質に会わないキャラばっかりなので今後は現実的には歌う事はありませんね。。。(^^;)

    だけど、この中に挙げているのって・・・
    ヴィオレッタとエリザベッタ以外は過去にはアリアは歌っているのですが・・・(^^;)

    歌いたいキャラクター(アリアのみでも^^;)は正直言って全部挙げるとキリが無い。。。(^^;)

    メゾ・ソプラノが歌う「ドン・カルロ」のエボリ公女とかもやりたいしねぇ!←(あんた、ソプラノやろ?!^o^;;)

    歌う歌わないとか、どんな主人公になりたいとかは関係無しとして、オペラの主人公に関して色々皆様と語り合いたいので、またぜひコメントをお願いします。m(__)m

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    オペラの悪役キャラも・・・

    オペラの面白いところって大雑把に言っちゃえばストーリーあり、音楽あり、歌手や合唱の歌あり、演技あり、中にはバレエありって感じでめっちゃ楽しいじゃん!(^0^)/
    だけど、オペラの面白いところってそれだけじゃないんだよね~!(*^o^*)

    オペラの見方というか感じ方と言うか、そんなのは人それぞれだけど、私が感じているオペラの面白いところってこんなところにも感じますね!

    どんなところに面白さを感じるかと言うと・・・
    オペラには映画同様にストーリーがあって登場人物も主人公と周りの人間の関係に多様さがあります。
    その人間関係も様々ですが・・・善玉キャラもいる反面、悪役キャラもいる。。。
    オペラは悪役キャラというより性格が云々って感じのキャラって感じですけどね。。。(^^;)
    まぁ言えば、好色男とか、奔放過ぎる性格で相手の事を顧みない性格のキャラとか、やっている事が結果的には反感を買う事になるタイプとか、そんな感じのキャラが非常に多いですけどね。。。(^^;)

    例えば、好色男って言えば私だったら真っ先に出てくるのが・・・ヴェルディの「リゴレット」のマントヴァ公爵
    他の好色男は・・・モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」もそんな感じになるかな。。。(^^;)
    しかし、好色男は普通の映画やドラマで観ると「酷い男-_-"」ってイメージに感じますが、これがオペラになると憎めないんですよねぇ。

    他では奔放過ぎる性格のキャラだったら代表的なのはビゼーの「カルメン」ですが。。。
    カルメンって男を手玉にとって虜にして転落させて捨ててしまう女ですが、これもオペラになれば何故か憎めない。(^^;)

    人によってはどうか分かりませんが、私の場合はオペラになると性格が云々のキャラも憎めなくなっちゃうんですよねぇ。
    特に、そのキャラを女声やテノールが歌った場合はなおさら。。。
    私がテノール好きって事もありますが。。。

    ちなみにマスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」のトゥリッドゥも元彼女がいたけど元彼女が別の男と結婚してしまってヒロインと恋仲になって、またそのヒロインを捨てて元彼女とできちゃった・・・って感じなんですが・・・(^^;)
    これもオペラとして観てたら憎めないんですよねぇ~!(^^;)

    映画だったら性格の悪いキャラや奔放過ぎるキャラには決して同情が出来ないけどオペラになると憎めない。。。
    やはり、そういうのはオーケストラの音楽と歌手達の鍛えられた歌唱の効果があるからだと思います。(^o^)
    ドロドロサスペンスでも音楽が美しいですしね~!(*^o^*)
    その代表が「カヴァレリア・ルスティカーナ」かも。。。(^^;)

    あとは憎めなくなるのってオペラの場合はアリアが入っていて、アリアはキャラの気持ちを歌うものなんですね。。。
    映画だったらストーリーがドンドン進んでいくけどキャラの内面的なものが感じ難い面もある様な気がします。
    しかし、オペラだったら悪役や敵役にもアリアがある事が多いし、やはりそういうキャラでもアリアで感情表現を表しているからそれで性格が云々のキャラでも同情出来たりそれ程「酷い!」なんて感じなくなるのかもしれませんね。(^^;)

    だけど、ストーリーを見ると"やっぱりねぇ~^^;"ってなってしまうのは事実ですが。。。

    やはり音楽の効果や歌詞の効果は何でも癒してくれるし和らげてくれるものがある様な気がします。(^o^)

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    悲劇のオペラのラストあれこれ・パート3

    去年の11月に「悲劇のオペラのラストあれこれ」って言うネタの記事をカキコしていましたが、また新たな思い付きが浮かびました。(^^;)

    悲劇のオペラの結末はヒーローやヒロインが死んでしまい、その最期の遂げ方も様々というのは前もカキコしましたが、今回はファンタジー的な最期の遂げ方のオペラを挙げてみましょう。(^o^)

    まずはこれ!
    マスネの「ラオールの王」
    このオペラもグランドオペラで当然ながらラストが主人公の恋人同士が死んでしまう結末ですが、まず一緒に死んでしまうんですねぇ。
    それでその最期の遂げる時の様子が違う!(^^;)

    アリムは既に2幕で一度死んでいるんです。
    それを3幕で生き返らせてもらうんです。
    それで終幕でまた最期を遂げるんです。

    とにかくアリムって2回も死んじゃうんです~!(゜o゜)
    正直・・・ファンタジーとは言え強烈!(゜o゜)

    ちなみに最初のアリムの死は戦死。
    部下だったシンディアという男に陥れられるんです。

    それで2回目の死は・・・
    まず3幕の天上と思われるシーンで神様の計らいで生き返るアリムですが、生き返る条件が「恋人シータが死ぬ時は彼自身も再び死ぬ」!!!
    それがアリムの2回目の死の要因。(^^;)

    それでラストのクライマックスシーンではヒロインのシータとアリムを追跡してシンディアが迫ってくる!

    そしてピンチー!!!(>_<)

    ピンチの時にシータは持っていた剣で自らを突き刺してしまうんですね!
    その時にアリムも倒れそうになるんです。
    何せ恋人が死ぬ時に自分も死ぬって条件なんですからね。

    それで、その後が・・・
    寺院の中は神の楽園みたいな感じに変わっていくわ・・・それで恋人同士2人は楽園に入っていこうとするんですよねぇ!
    それで魂が抜けていった恋人2人の体が祭壇から沈んでいくってのがまさに完全なファンタジー!
    まぁ言えば美しいエンディングって感じです。(*^o^*)

    ちょっとこういう最期ってSF映画っぽい!
    このオペラ、数年前にフェニーチェ歌劇場が上演したのを覚えているけど、その前後はこのオペラの上演は全く聞いた事が無いな~!(^^;)

    これ、映画化でもしたら良いだろうなぁ~!(*^o^*)
    舞台上演だったら各幕ごとにカーテンコールとかが入ったりするけど、このオペラのストーリーを訳す時に4幕1場がシータのアリアだけってのが正直言ってビックリ!(^^;)
    このアリアは7分程度のアリアだったと思いますが。。。
    だからアリアだけでカーテンコールってのが想像付き難い。
    フェニーチェの舞台はどんな進行だったのか不明ですが・・・(^^;)
    しかし、映画化してしまったらそんなの全く気になりませんよねぇ~!(^O^)

    余談
    ヒロインがシータって事で思い出したのが・・・

    映画「天空の城ラピュタ」!!!

    この映画のヒロインもシータですよねぇ~!(^O^)

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    「ドン・カルロ」で何時も思う事(^^;)

    私は大好きなテノール歌手ルイス・リマが「ドン・カルロ」のスペシャリスト的テノールって事もあってこのオペラを最もよく聴く方なのですが、このオペラって改訂版の種類が多い事は今までにもカキコしました。(^^;)

    大きく分けると
    フランス語・イタリア語
    フランス語の5幕版・イタリア語の5幕版・イタリア語の4幕版
    これが最も大きい分け方と思う。(^^;)

    「ドン・カルロ」ってまだ更に細かい改訂版もあるんですよね?(^o^;)
    その中で代表的なのはバレエが挿入されたものかなぁ?
    私の場合はこのオペラでバレエが挿入されたヴァージョンはあまり観ていないなぁ。。。
    しかし、メトロポリタン歌劇場のライブ録音(5幕版)で今まで聴いた事が無かったメロディーが流れていたから"これがバレエが含まれたヴァージョンかな?"・・・と勝手に推測。(^^;)

    あとはカットしたりしている公演もけっこう多いよね?!(^o^;;)
    カットしているので最も短かったヴァージョンは
    1986年ザルツブルク音楽祭の映像!
    これは4幕版でカラヤン指揮演出・カレーラス&カップチッリ&バルツァ共演のもので、これはけっこう短かったですね。(^^;)
    この映像はTVの録画で数回程度観ましたが、カットされていたのを覚えているのは1幕2場のカルロ&エリザベッタの二重唱の一部で抜けていたフレーズがあるのに気が付きました。
    カットされた場所が・・・スコア持ってたら調べられるけどスコア持ってないしなぁ~(^^;)

    この公演で他に抜けていたのは・・・
    2幕1場のカルロ&エボリ&ロドリーゴの三重唱も何だか短かったような・・・うる覚えですが・・・(^^;)
    終幕でカットされていたのはハッキリ覚えていますよ!(^^;)
    終幕でカットされたのはエリザベッタのアリア「世の虚しさを知る神」も何処か抜けていた気がしたし、その後の二重唱もカルロが「目の前に火刑台が現れ・・・」って感じで最初は柔らかい歌い方から入って次第に激しい歌い方になる箇所が抜けていましたね。(^^;)
    今まで鑑賞した中でそこが抜けていたのはこのザルツブルクの映像だけです。

    しかし、この終幕の「火刑台が・・・」ってカルロが歌う所は入っているけどその途中にエリザベッタが「行きなさい!・・・」って言ってそれにカルロが答えるシーンはこれまで私が鑑賞した中ではカットされた方が多いですねぇ。(^^;)
    この箇所は5幕版でもカットされている事があります。
    1989年のウイーンのライブ録音も抜けてたし、1985年の英国ロイヤルオペラの映像でさえも抜けてた。
    復刻版CDのラボーがタイトルロールを歌った5幕版も抜けていた様な・・・これも1回しか鑑賞してないからうる覚えですが(^^;)
    ちなみに、そこのシーンはメトロポリタン歌劇場の公演は挿入されている事が多いのでしょうね?
    METの公演は2回程度聴きましたがどちらも5幕版でこのシーンがちゃんと挿入されていました。
    このシーンが挿入されたものはルイス・リマが歌ったものに関しては正規盤の映像と日本のラジオで放送されたものはカットされていましたが、ダウンロードした海外のエアチェックと思わる録音は挿入されていたし、そのシーンをルイス・リマが歌ったもので聴けたのがメッチャ感激です!(*^o^*)

    しかし、このオペラは公演に寄ってカットされるフレーズが微妙に変わってきている気がするのですが・・・(^^;)
    これらの細かいカットってヴェルディが健在していた時代の改訂版に基づいてのものか、それとも劇場に寄って上演時間等の関係で適当なカットをしているのかどうかが気になるところです。(^^;)

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    プロフィール
    HN:
    ゆき
    年齢:
    56
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    女性
    誕生日:
    1967/12/06
    職業:
    主婦
    趣味:
    映画・オペラ鑑賞
    自己紹介:
    映画「スター・ウォーズ」とテノール歌手ルイス・リマの大ファンです!
    他ではプレステ2等でゲームもやる事も。。。

    ●持っているゲーム
    「サルゲッチュ2」
    「サルゲッチュ3」
    「サルバトーレ」
    「ミリオンモンキーズ」
    「聖剣伝説2」
    「聖剣伝説3」
    「聖剣伝説/Legend of Mana」
    「聖剣伝説4」

    ●好きな音楽
    ヴェルディ、プッチーニ、ドニゼッティー等のイタリアオペラが大好きです!
    フランスもののグノーあたりも好きですね!

    ●ちなみにmixiに加入しています。
    私の検索キーワードは「ゆき スター・ウォーズ 聖剣伝説 ルイス・リマ」です!

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    この「コシ・ファン・トゥッテ」どちらも同じだけど、国内盤と輸入版で、輸入盤はメイキングみたいな映像があって面白い!^o^
    リージョンALLなので普通のDVDプレーヤーでも大丈夫の筈。^o^





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