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    オペラの映画化&プロモーション映像化

    オペラは時々映画化されているみたいですが、もっと映画化して欲しいですね~!(*^o^*)
    もしかすると私が知らないだけで案外沢山映画化されているかもしれないけど・・・(^_^)

    特にSFファンタジーもののオペラとかだったら特撮用いて「スター・ウォーズ」や「インディー・ジョーンズ」シリーズやあの辺のファンタジー映画級の映像になったら素晴らしいだろうなぁ・・・なんて思っています!(^o^)
    特に・・・ワーグナーの「ニュルンベルクの指輪」シリーズとかだったら「ロード・オブ・ザ・リング」みたいなタイプになったりして。。。

    私が映画化されたオペラを全曲でみたのはゼッフィレッリ監督の「トラヴィアータ」(椿姫)と「トスカ」だけなんですが。。。

    やはり舞台と映像は見栄えが大分違う気がする。。。
    ただ舞台の方が歌い手と同じ空間にいる事が出来るし、それが映画になるとそうはいかないっていう事もありますけどねぇ。

    最近は映画まではいかなくても舞台上演じゃなくてプロモーションビデオみたいな映像になっている事も多いみたいですね。
    まぁ言えばTVカメラみたいなものが入ってセットを組んで撮影ってのも。。。(^_^)
    こういうのもなかなか面白いです!(*^o^*)

    確かTVカメラみたいなものが入ったプロモーションビデオ風のオペラって私が見たのはポネル演出の1988年オーストリア製作の「コシ・ファン・トゥッテ」の映像!(^o^)
    この映像ってルイス・リマがフェランドを歌っていたんです!(^o^)
    その映像がYou Tubeに上がっています。
    今回は1幕終盤のフェランドのアリアを紹介!
    2番になると仰向けになって寝転んで歌っています!(^^;)
    正直言って・・・この体勢で歌うのって大変だと思う。(^^;)

    http://youtube.com/watch?v=o96gn8FXNV8
    6分程度の映像です。(^_^)

    ルイス・リマはどっちかと言うとヴェルディのスピント系とかプッチーニ、それにマスカーニ等のヴェリズモ・オペラを歌うと素晴らしいテノールなのでモーツァルトは想像付かなかったですが、声質は私の好みとしてはやはりヴェルディ等を歌った方が好きですが、彼の一味違った魅力を楽しませてくれたのが、この「コシ・ファン・トゥッテ」の映像です。(*^_^*)


    他にプロモーションビデオみたいなオペラの全曲映像を見たのは・・・
    ホセ・クーラがアルフレードを歌っている「椿姫」。
    この映像もNHKが地上波でも全曲放送をやっていた時期のものなので、もう大分前になりますが、それでも10年以上も前って事はなかった気がするのですが・・・

    私が見たオペラの全曲プロモーションビデオ(?)映像はこの2作品のみ。
    総合的な見栄えとすれば「椿姫」の方が奥行きが深いような映像だった記憶がありますね。(^_^)
    「コシ・ファン・トゥッテ」も舞台上演とは違った味わいを感じましたが、クーラが出演のメータ指揮「椿姫」の映像と比べるとセットなどが一定し過ぎている気もしなくもない。(^^;)

    しかし、時期的なものが違うし、「コシ・ファン・トゥッテ」は1988年。
    一方、クーラの「椿姫」は1990年代の終り頃だったか2000年以降だったと思う。
    こういうのって時代の移り変わりで昔の映像より更にリアルさが増えていってセットも細かくなって映像も鮮明化していくものなんですよねぇ?!(^_^)


    2003年に見たアラーニャ&ゲオルギュー夫妻、ルッジェーロ・ライモンディ主演の映画「トスカ」は変わった演出でしたねぇ!(^^;)
    途中にスタジオ風景が挿入されていましたから。。。

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    オペラ友情シーンあれこれ

    旧「オペラ・クラッシック音楽ノート」をレンタルしているアメブロがやっているブログネタで友情に関する話題をそちらへチラッと書き込んだので、ここでは更に詳しく突っ込んでいきましょう!\(^o^)/

    オペラって友情を誓い合うシーンがそこそこありますよね?!
    それで私が最も注目しているのはやはりヴェルディの「ドン・カルロ」の2幕1場(5幕版)のドン・カルロ&ロドリーゴの二重唱「共に行きよう!共に死のう!」です。(^_^)
    あの音楽も堂々とした感じでメッチャカッコ良いし!(^o^)
    私は当然なんだけど・・・ルイス・リマが歌ったものが大好き~!(*^o^*)
    恋に破れて打ちひしがれた王子様を元気付けるロドリーゴ。
    恋を忘れさせて圧制に苦しむフランドル救出ってのが良いじゃないですか~?!(^o^)
    あの曲は何となく英雄的な雰囲気にも感じるメロディーって感じですよね?!(^o^)
    しかし、ロドリーゴってカルロを守る為に自らの命を犠牲にしてしまうのですよね?!
    それが4幕2場(5幕版)の牢獄でのシーン!

    「ドン・カルロ」ってロドリーゴとドン・カルロの友情が物凄く厚くて自分の生命もかけて王子を勇気付けて守る・・・そんな事で人に寄ればこのオペラを「"ロドリーゴってタイトルにしても良いのでは?」って思う人もいらっしゃるみたいですね。(^^;)

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    オペラ告白シーンあれこれ

    オペラってけっこう告白するシーンが多いですよねぇ?!(^o^)
    その中で今回はオペラの中での様々な告白シーンに関してチョコチョコっと突っ込んじゃいましょ!(*^o^*)

    告白って大体は恋愛で告白ってのが多いですよね?!(^_^)
    それで作品に寄っては大まかにどんな場面で誰が誰にどんな風な告白をするのか違ってくるものです。
    それで告白の雰囲気っていうのか、やり方は演出で様々!
    演出によってはガラリと変わってくるものです。

    ★まずはヴェルディの「ドン・カルロ」!
    このオペラの告白シーンですが・・・
    「ドン・カルロ」って色々な改訂版があって大きく分けると4幕版と5幕版があります。
    それで5幕版第一幕!
    スペイン王子ドン・カルロが父の反対を押し切ってこっそりとフォンテンブローの森に許婚のエリザベッタを人目見ようと思ってやって来るんです!
    そして彼女にアタックする時ですが・・・
    最初は自分がまるでスペインの使者みたいな感じの事を言っちゃうんですよねぇ?!(^^;)
    それで彼女に王子の肖像画を見せて、それを見た彼女はそこにいる男性が自分と結婚する事になる王子だと言う事が分かってルンルン!(*^o^*)
    それで一気に恋に落ちちゃうんですよ~!(*^_^*)
    こういう告白もなかなかGOODですよねぇ?!(^o^)
    面白いって言うか・・・
    王子は多分エリザベッタの顔を知ってたのでしょう。
    彼女に会う前から「美しいあの人の・・・」なんて感じで歌っているわけですから。
    だけど、エリザベッタは王子の顔を知ったのがそのシーンで初めて知ったって感じですね。(^^;)
    当時は政略結婚で結婚するまではお互いの顔も知らないって事が殆どって事でしょうかね?(^o^;;)

    ちなみにこのシーンが描かれているのは5幕版のみです。

    1985年英国ロイヤルオペラの映像ではタイトルロールは私が大好きなテノール歌手ルイス・リマでエリザベッタはイレアナ・コトルバシュ(コトルバス)!
    ルイス・リマが演じるドン・カルロはこの時は告白して一気にどひゃ~んって迫る事はなくて、下から徐々にすがり付くような雰囲気がありましたねぇ。(^o^)
    だから見てたら女の子の方が次第にドキドキにさせられそうな雰囲気あります!(*^o^*)

    「ドン・カルロ」では大きな告白は恋愛上の告白のみではありません。
    4幕1場(5幕版)のエボリがエリザベッタに対して罪を告白するのも一つの告白シーンですよね?(^^;)
    エリザベッタは元の恋人で現在は義理の息子となったドン・カルロの肖像画を入れた宝石箱が無くなってしまって夫である国王フィリッポの書斎に駆け込むわけですが、そこに宝石箱が・・・(゜o゜)
    実はそれはエボリの仕業!
    それでフィリッポの怒りに触れて失神してしまうエリザベッタを見てエボリは自らの罪をエリザベッタに告白するんですよね!
    そのシーンも演出によってエリザベッタが絶望して見た感じ"出て行ってちょうだい!"って感じでただただ打ちひしがれた感じに思えるタイプとまた別の演出では"あなたは許さないわよ!"って感じで怖いエリザベッタって感じに見受けられる演出もあります。
    それでエリザベッタから追放か修道院行きを命じられた事でエボリは自分の美貌を呪ってあの凄まじい感情的なアリア「惨い運命」を歌うわけなんです。

    この告白シーン。。。
    エボリは勇気出して告白したって言うのか・・・
    自白したって言うのか・・・
    だけど彼女は宝石箱の事だけでなく王との愛人みたいな関係になった事も告白して宝石箱事件に関してはエリザベッタは許したんですよねぇ。
    許せなかったのはもう一つの王と愛人みたいになってしまった事も告げられて怒ってしまったって感じですね。(^^;)


    オペラの告白シーン・・・
    他では・・・
    同じくヴェルディのオペラ「椿姫」
    超有名な「乾杯の歌」の後で体調が思わしくないヴィオレッタを労わるようにして「思い続けていました・・・」って感じであのデュエットを歌うのが素敵!(*^o^*)

    オペラの告白シーンってまだ他にも探したら出てくると思いますが、今回はこれだけにしましょう!(^^;)
    思いついたらまた別記事でカキコします。(^o^)

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    再びテレビ番組でのオペラの曲

    この前に旅行に行ってた時に旅館で偶然にドラマ「相棒」を見ました。
    2007/11/22の記事にも書いていましたが、このドラマでは以前もオペラの音楽が使われたのですよねぇ。

    その時はヴェルディの「運命の力」のレオノーラのアリア「神よ、平和を与えたまえ」がかかっていました。

    今回は3月5日の放送ですが、再び「運命の力」が。。。(^_^)

    今回はレオノーラのアリアではありませんでした。
    「運命の力」は全曲ではまだ見ていないのですが、メロディーを聴けば「運命の力」と分かるものもあります。

    今回はどうだろ?・・・序曲かな?!
    メロディーはアリア「神よ平和を与えたまえ」の前奏部とアルヴァーロとカルロが決闘を決意する重唱の一部のメロディーが組み合わさった感じ。。。
    あれ、序曲だったような気もするのですが・・・
    合っているかどうか不明です。
    しかし「運命の力」というのは間違いないと思います。(^^;)

    今回のドラマの内容は・・・
    夫に殺意を抱きかけた妻と妻の自分に対する殺意を感じて殺される前に第三者に依頼して妻を殺そうとさせる感じで、夫は妻を殺すまでは行かなかったものの逮捕され、妻は殺意を抱いている段階で実行するところまでは行かなかった為に逮捕されなかった・・・

    これがドラマの大雑把な内容だったと思います。

    「運命の力」を使うのは何となく分かりますねぇ。

    ドラマ「相棒」で「運命の力」の中の曲が使われたのを確認したのはこれで2回目です。

    他では掲示板に情報を頂きましたが、「相棒」ではビゼーの「真珠狩り」からも使われたという情報も頂きました。(^o^)

    私はあまりドラマは見ないので詳しくは分かりませんが、「相棒」はけっこうオペラの曲が使われていますよね?!
    もしかすると「運命の力」の曲・・・このドラマの他の時も使われているかな?

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    オペラ上演での言語あれこれ

    確か以前に名バリトン歌手エットーレ・バスティアニーニのファンでらっしゃるrosina様の所でバスティアニーニ達が活躍した時代はフランス・オペラをイタリア語で上演していたというエピソードを聞かせて頂いたのを思い出しました。

    昔はイタリアも訳詩で上演していたのですね?!(^^;)
    フランス語とイタリア語はどちらもラテン系の言語(?)って認識していましたが。。。(^^;)
    やはり発音上はフランス語とイタリア語はかなり差がある気がします。

    だからフランスものをイタリア語で歌うと・・・ちょっと???・・・って気になりますね。

    ちなみに日本でのオペラ上演は今は全国的に原語上演でしょう。
    しかし関西では私が音大在学中の1980年代後半から1990年代の時代はヴェルディやプッチーニ、そしてマスカーニやレオンカヴァッロ等のヴェリズモオペラも全部日本語訳詩で上演されたものです。

    やはり日本語になると・・・ちょっと・・・って気がしてくるのですよねぇ。。。(^^;)

    言語が訳詩になると何故違和感感じるのかって言うと・・・

    やはり曲はオリジナルの台本の言語に合わせた曲作りをしているからでしょう?!(^^;)
    だから台本がイタリア語ならイタリア語に合わせた作曲で、フランス語ならフランス語に合わせた作曲をしているからでしょう。

    ちなみに、イタリアオペラでもオリジナルが元々フランス語のものがある。。。
    そんな場合はイタリアオペラをオリジナルのフランス語で歌っても何とも感じない。
    ただ・・・「ドン・カルロ」のフランス語ヴァージョンは少し聴いただけなのですが友情を誓い合うシーンは・・・ちょっと・・・って感じしましたけどね。(^^;)
    しかし、全曲で聴いてみたらどうなるか分からないし。。。
    他はドニゼッティの「連隊の娘」はフランス語も凄く自然に聞こえます。(^o^)

    日本語の訳詩でのオペラ上演は最近では減っているでしょう。
    オペレッタは日本語上演もされている事があるみたいですが。。。
    やはり日本語での上演って違和感感じるし、あとは発声法が日本語の場合は非常に難しい為に特にオペラでは日本語でやった時は言葉が聞き取り難いのが多いです。
    人の事言えませんけどねぇ。(^^;)

    まぁ言えば、外国のオペラは当然ながら日本語に合わせて作ったものじゃないし、それに音符やリズム等にうまく組み合わせるようにして訳してあるのでは?・・・と思うので、やはり原語上演が自然体で良いのだと思います。(^^;)

    確か・・・以前に雑誌で読んだ事がありましたが・・・

    イギリスで全てのオペラを英語で上演している劇場があるんですよね?(^^;)
    「イングリッシュ・ナショナル・オペラ」って言うんだっけ?
    そこは今でも英語上演かなぁ?(^^;)

    イタリア・オペラを英語上演・・・
    ちょっと想像付かない・・・
    まだドイツ・オペラだったらどうか分からないけど・・・(^^;)

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    フランス語のイタリアオペラ

    イタリア・オペラって一見全部イタリア語の台本かと思いそうですが、実際はフランス語の台本のオペラもそこそこあるんですよねぇ?!(^^;)

    例えば、ヴェルディだったら「ドン・カルロ」のオリジナル。。。
    「ドン・カルロ」ってイタリア語上演が圧倒的に多いと思いますが、これは元々はフランス語だったのですよね?
    しかし、このオペラはフランス語でも時々上演されているのでしょうね?
    確か、アラーニャがタイトルロールを歌ったDVDがリリースされてたような。。。

    他にはヴェルディの「シチリア島の晩餐」。。。
    これもオリジナルはフランス語であるみたいに書いてあった本がありました。(^_^)
    このオペラは有名なのですが、私にとっては完全に未知のオペラ。
    だけどストーリーは私が持っている本の中で解説があったのを覚えています。
    これもラストが残酷っぽい感じみたいですね。

    ヴェルディのオペラでオリジナルがフランス語のものはこの2つだと思いますが、ドニゼッティのオペラでも幾つかあるみたいですね。(^o^)

    全曲ではまだ鑑賞していませんが、「連隊の娘」がフランス語のヴァージョンがある筈です。
    この中の「Convien Partir」(さようなら)というヒロインのマリーが歌うアリアがあって、このアリアは音大生の女の子の中でも人気と言うか歌う人が物凄く多くて実際に私も歌いましたが、この曲を勉強した時に学校の視聴覚室でパヴァロッティとサザーランドの共演のCDを聴いたのをハッキリと覚えています。
    CDは全曲盤でしたが、この時は時間が無かった為にサザーランドが歌うこのアリアしか聴いていません。(^^;)
    それでこのCDが何とフランス語のヴァージョンだったんですよ~!(^^;)
    実際、「Convien Partir」のアリアは当時音大生の多くが持ってたアリア集の楽譜にはイタリア語の歌詞のみでフランス語は書かれてなかったのです。
    春秋社版の楽譜ですが、ここの楽譜はアリアに寄っては二ヶ国語で書かれているものもあったのです。
    モーツァルトのオペラ・アリアなんか殆どはイタリア語とドイツ語の両方の歌詞が書かれていたと思うけどなぁ~!(^^;)
    だけど何故か「連隊の娘」はイタリア語だけだったな~!(^^;)

    それでネットをやるようになって情報を得るようになりましたが、「連隊の娘」って元はフランス語だったのかなぁ~?!
    解説によるとオペラ・コミーク形式で初演がパリって書いてあったから元はフランス語なんだろうな?(^^;)
    最初はイタリア語ばかりと思ってたけど。。。(^^;)

    しかしイタリア語で歌いなれた「Convien Partir」はフランス語で聴いた時はそれ程違和感なかったなぁ。。。
    ヴェルディの「ドン・カルロ」のフランス語版は・・・う~ん・・・やはりイタリア語の方がなじめる感じですが。。。(^^;)

    ヴェルディの音楽ってイタリアオペラの大御所って感じに思えますからねぇ。。。(^_^)
    それでイタリア語の方が馴染めるのかも。。。
    ちなみにフランスオペラだったら、イタリア・オペラに近いものを感じるけど、やはり若干違う感じが。。。(^^;)
    どちらかと言うと・・・グノーとかだったら若干イタリアもののベルカントに近いような雰囲気を感じるのですけど。。。
    そんなので「Convien Partir」がフランス語になっても自然に聴けたのかも。。。(^^;)

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    ソプラノ歌手マリア・バーヨに注目?

    私の別のBlogのアクセス解析を見ているとソプラノ歌手マリア・バーヨの名前がキーワードでのアクセスが物凄く多いです。(^_^)

    それで数箇所のオペラ関連Blogを拝見させて頂きましたが、先日彼女は新国立劇場の「ボエーム」で来日していたのですね?

    マリア・バーヨに関しては以前は全く知らなかった歌手だったのですが、彼女の事を知るきっかけとなったのはビーベス作曲のサルスエラ「ボヘミオス」です!

    彼女に関してはまだこのサルスエラしか聴いた事が無かったのですが、とにかく聴いているだけで心地良い!
    澄み切った感じの細い歌声が素敵です。

    ネットサーフィンしていて彼女が私が大好きなルイス・リマと共演して「ボエーム」のミミを歌っていると知った時は、歌声からして最初は一瞬ムゼッタを歌っているのか?・・・って感じのイメージがありましたね。(^^;)

    しかし良く確かめてみると彼女が歌ったのはミミ。
    ミミを歌う歌手って言うとどうしてもミレッラ・フレーニ辺りのリリコではあるもののスピントもののレパートリーも歌う歌手をイメージしていましたからバーヨがミミって知ったらどんな感じかなぁ?・・・って気になっていました。

    だけど、バーヨが「ボヘミオス」のヒロインを歌っていたのを聴いていたから、良く考えたら彼女だったら声質は細くても表現力にそこそこ深みを感じるからミミも素晴らしいだろう?(*^_^*)・・・って想像していました!

    それで彼女の今回の新国立劇場の「ボエーム」の色んなレビューを読ませて頂くとけっこう高評だったみたいですね!(^o^)
    だから今回の新国立劇場の「ボエーム」、TVで放送してほしいなぁ・・・って思っています。
    ただ、我が家はBS付けてないから地上波でやってもらわないと困るんですが。。。(-o-;;)

    ちなみに私がバーヨに関して唯一鑑賞したのがサルスエラ「ボヘミオス」のこのCD!(^o^)

    こちらでサンプルが試聴できます!(^o^)

    2番はルイス・リマが歌う最初のソロ!
    3番がマリア・バーヨの歌声が少し聴けます!(^o^)

    5番のルイス・リマとマリア・バーヨとあと2人の掛け合いもメッチャ好きですねぇ~!(*^o^*)


    ちなみに「ボヘミオス」は「ボエーム」と同じ原作がベースになっているみたいですね。(^^;)
    だけど・・・ラストが・・・

    片方は悲劇で片方が喜劇!(^^;;)

    どちらかが強引に変えてたりして?(^^;)
    だけど、サルスエラは喜歌劇ですから。。。

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    オペラの演出って・・・

    オペラの演出に関しては以前からあれこれ書いていますが、ストーリーは一定していると言うか決まったストーリーなのですが、どの公演でも同じ物語に基づいた内容のものです。(^^;)

    しかし一定した完全に決まったストーリーとは言え・・・
    演出によってガラリと変わるのは以前からも言ってる事。。。(^^;)

    それで今度は今まで観たオペラの中で他の演出とは一味違うな?・・・と感じたものを紹介!
    私はそれ程オペラを数は沢山観ている訳ではないのであまりどうのこうのは言えませんが、私が観た範囲内だけでカキコします。

    まずは見た目だけでワォ~っと感じたもの
    録画していなかったのですが、大分前に何処の歌劇場の来日公演だったのか忘れましたが、シュトラウスの「影のない女」。。。
    この時の演出が歌舞伎役者の市川猿之助さんだったかな?(うる覚え気味^^;)
    とにかく舞台全体が東洋風な雰囲気があったような記憶があります。
    あとはこの時の歌手達のメイクが完全に歌舞伎メイクだったと思う!
    ソリストは当然ながら全て海外の歌手で主役の皇帝を歌ったのがペーター・ザイフェルトだったと思います。

    海外の人の顔って堀が深い顔立ちなのですが、あの歌舞伎メイクの時は日本人みたいに見えました!
    しかし全く違和感は感じませんでしたね!(^_^)


    その他の変わったと感じた演出は・・・
    1年程前だったかな?・・・TVでハイライト放送やった新国立劇場の「ドン・カルロ」!

    この演出は現代バージョン演出って気がしましたが、エボリ公女がエリザベッタに自ら犯した罪を告白してからアリア「惨い運命」のシ-ン!
    あの場面の演出って殆どはエリザベッタが冷ややかに追放を命じて退場してエボリが一人であのアリアを歌うのが殆どでしたが、新国立劇場の演出はそうじゃなくて温かみがありましたね!(^O^)
    これ以上細かく言うのはやめよかな?
    私はある俳優のファンサイトでネタバレ理由に書き込みを部分削除された経験ありなので・・・(^^;)


    色々と想像付けさせられそうな演出は?
    2001年チューリッヒの「マクベス」!
    これは私が凄く大好きなテノール歌手ルイス・リマがマクダフを歌って、主役はトーマス・ハンプソン&パオレッタ・マッローク!

    この演出は現代ヴァージョン型っぽい感じに見受けられましたが・・・

    オペラでは出てこないとされているマクダフ夫人っぽい女性が登場していたし。。。
    魔女の合唱の部分はこれは何やってんだろ?・・・って感じにも見受けられました。(^^;)
    ちょっと黒魔術っぽい感じにも思えましたが。。。
    それとクライマックスシーン。。。
    マクベスとマクダフが闘う筈と思ったのが・・・???
    いきなり森の妖精のつもりか何か分かりませんが、子供たちが凄く沢山出て来てその後でマクダフ登場で闘うより無抵抗なマクベスをグサグサやっちゃう・・・って感じにも思えましたね。(^^;)

    だからこの演出も変わった感じに思えましたよ!(^_-)-☆


    オペラの演出に変化をつけるのって・・・
    やはり定番演出というか従来と同じ感じの演出だったら退屈してしまうと感じるのかな?
    しかし時代設定を置き換えるのはかなり大掛かりな演出の変化だと感じています。(^^;)

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    リマ&バ-ヨの「ボエ-ム」舞台写真!

    昨日の夕方に携帯電話でネットサ-フィンしてルイス・リマの新たな舞台写真を見つけました!o(^-^)o
    下記URLです!(*^o^*)

    http://www.sfgate.com/cgi-bin/object/article?o=1&f=/c/a/1999/12/06/DD102900.DTL&type=music

    これは「ボエ-ム」ですが、彼のこのオペラの舞台写真は過去にフレ-ニと共演のものを見つけましたが、今回はマリア・バ-ヨ共演のものを初めて見つけました!o(^-^)o

    携帯電話で見た写真と違ってPCで見るとやっぱりハッキリ写ってるわ~!(#^.^#)

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    チャイコフスキーも「ウンディーネ」のオペラ作曲?

    再びオペラ「ウンディーネ」のネタを。。。(^^;)
    しかし、このBlogで「ウンディーネ」を取り上げるのは初めてですが。。。(^^;)

    ウンディーネに関しては旧「オペラ・クラッシック音楽ノート」に書いています。

    そこで今回の本題は・・・

    フーケ原作の「ウンディーネ」はストーリー的には「ルサルカ」と似ている感じです。
    まだ詳しいストーリーは調べていませんが^^;

    最初は「ウンディーネ」を作曲したのはE.T.A.ホフマンという作曲家が作ったと言われていますが、後でロルツィングの作曲のものもあると情報を頂いて、このオペラは今の所はE.T.A.ホフマンとロルツィングだけかとおもっていました。(^^;)
    そしたら・・・チャイコフスキーも作曲していたのですねぇ~?!

    チャイコフスキーが「ウンディーネ」を作曲したと聞いたのは初耳!(^^;)
    購読のメルマガからの情報で初めて知りました。(^^;)

    チャイコフスキーってオペラでは「オネーギン」や「スペードの女王」とかのイメージが強いですけどね。。。(^^;)

    私がCDを買ったのはロルツィングのウンディーネ。。。
    ロシアオペラの「ウンディーネ」・・・
    どんな感じになるのかな?(^^;)

    チャイコフスキーって言えばバレエ音楽のイメージが物凄く強い!
    彼のオペラも有名なのですが、イメージ的にはバレエが印象的ですね。(^^;)
    バレエに関してはストーリーは疎い方ですが。。。(^^;)
    オペラも完全にストーリーが疎い作品は沢山ありますが。。。(^o^;;)
    バレエって御伽噺的のものやファンタジー的なものが目立っていますよね?
    オペラも神話的なものや御伽噺的なものやファンタジー的なものは多いですが。。。
    だからファンタジー的要素のある(?)「ウンディーネ」のオペラをチャイコフスキーが作っていたと言っても不思議じゃない話かもしれません。(^^;)

    ロシアオペラってイタリアオペラとは全く違うし、フランスものとは更にかけ離れている気もする。
    またドイツオペラとも全く違うイメージ。。。
    ロシアオペラはあまり鑑賞していないけど、前にTVで放送された「戦争と平和」は独特の暗さと深みがある様な感じに思えましたね。(^^;)

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    プロフィール
    HN:
    ゆき
    年齢:
    56
    性別:
    女性
    誕生日:
    1967/12/06
    職業:
    主婦
    趣味:
    映画・オペラ鑑賞
    自己紹介:
    映画「スター・ウォーズ」とテノール歌手ルイス・リマの大ファンです!
    他ではプレステ2等でゲームもやる事も。。。

    ●持っているゲーム
    「サルゲッチュ2」
    「サルゲッチュ3」
    「サルバトーレ」
    「ミリオンモンキーズ」
    「聖剣伝説2」
    「聖剣伝説3」
    「聖剣伝説/Legend of Mana」
    「聖剣伝説4」

    ●好きな音楽
    ヴェルディ、プッチーニ、ドニゼッティー等のイタリアオペラが大好きです!
    フランスもののグノーあたりも好きですね!

    ●ちなみにmixiに加入しています。
    私の検索キーワードは「ゆき スター・ウォーズ 聖剣伝説 ルイス・リマ」です!

    mixiでのニックネームは「★☆ゆき☆★」です。
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    この「コシ・ファン・トゥッテ」どちらも同じだけど、国内盤と輸入版で、輸入盤はメイキングみたいな映像があって面白い!^o^
    リージョンALLなので普通のDVDプレーヤーでも大丈夫の筈。^o^





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