今まで聴いた印象深いオペラ歌手(テノール編)に続いて今回はバリトン編!(^o^)
ちょっと今は一気に書き上げるのがしんどいからボチボチ挙げて行きたいと思います!(^^;)
バリトン歌手も印象に残った歌手を
メインサイトに挙げていますが、メインサイトに挙げてない歌手も印象深い歌手はいます。
まずは
メインサイトに挙げた歌手ですが・・・
★ジョルジュ・ザンカナーロ彼はルイス・リマが主役を歌った英国ロイヤルオペラの「ドン・カルロ」でロドリーゴを歌ったバリトンです。
ルイス・リマと一緒に並ぶとお父さんみたいな雰囲気はありますが、包み込むような雰囲気が素敵でしたねぇ~!(*^o^*)
本当に頼れる友人にピッタリって感じ!
声質は高いと言うか細い方でもなく、また分厚めの声という程でもなく、バリトンとしては程よい感じですね!(^_^)
私は彼に関しては「ドン・カルロ」のロドリーゴだけなので余りにも
"頼れる"というか
"良い人"というか・・・まぁ言えば主人公の味方的なイメージが強烈だったので、「トスカ」のスカルピアとか「オテロ」のヤーゴとかがちょっと想像付き難い。。。(^^;)
★レナート・ブルソン彼に関してはそこそこ聴いていますね!(^o^)
初めて聴いたのはペーター・ドボルスキーとルチア・アリベルティとのジョイント・リサイタルみたいなコンサートがTVで放映されたのを観たのがきっかけ!(^_^)
彼も「ドン・カルロ」のロドリーゴが凄くピッタリ!(^_^)
主人公の敵役では「トスカ」のスカルピアを見ましたが、おぞましさがあまりなかったですね!
彼が敵の役を演じた場合は
"知的な雰囲気のある敵"って感じでまた別の怖さが感じられるのが見事!(^o^)
声質はどちらかと言うと高めに思えますね!(^o^)
前に雑誌で彼のリサイタルに関して
「美声任せで・・・」って感じで散々こき下ろしていた記事を目にしましたが、完全に好みだけで書いた感じの論評と捉えました。(-_-")
衝撃的なニュースでは
『来日中に「ドン・カルロ」のロドリーゴを歌っていて本番中に途中で声が出なくなってしまった!』といった感じの記事を目にして、しかもそれが音楽雑誌ではなく新聞の記事だったので衝撃を受けました。
ハッキリ言って・・・ニュースを読んだだけで他人事では済まされない気持ちになったし・・・(-_-;)
やはりプロとは言え、生身の体の人間だし、体調管理に気を付けているとは言え・・・いつどんな環境でどんな事態に陥るか分からないという事を思い知らされた気がしましたね。(-_-;)
確か、彼はこの時は途中降板してしまった様に記事に書かれた記憶があります。
続きはこちら!(^^)[0回]
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