第三幕一方レオノーラと逸れてしまったアルヴァ-ロは?・・・と言うと。。。
北イタリアの戦地に赴いて闘っていたのです!(-_-;)
士官として戦っているのですが、恋人レオノーラが死んでしまった・・・と思い込んでしまって彼女を偲んでいます。(-_-;)
そんな時に助けを求める戦友の声が。。。
その戦友こそがレオノーラの兄カルロ!
これから2人は偽名を使って友情を誓うのですが・・・偽名を使って仲良くしていられるのも・・・ここまでだーーー!(-_-")
再び戦闘が始まり、アルヴァ-ロは負傷!
それだけでは済ませられない!
カルロは自分の父カルトラーヴァ侯爵の名前を聞いて動揺するアルヴァ-ロの様子を見て、アルヴァ-ロ&レオノーラにとっては不利になる事を察知してしまう!(-_-;)
カルロの父の事でアルヴァ-ロが動揺した事で、アルヴァ-ロが自分の身に万が一の事が起きたら焼くように頼んだ小箱をカルロが開けてしまって、そこにはレオノーラの肖像画が!!!(゚o゚)
当然カルロは黙っていませんよねぇ~!(-_-;)
当然の事ながらカルロは復讐の鬼に・・・って感じ。。。
カルロは傷が治ったアルヴァ-ロに決闘を申し込みます。
アルヴァ-ロは恋人レオノーラが生きていた事を知って喜びますが、カルロは容赦しません!
カルロはアルヴァ-ロ&レオノーラ2人共殺すつもりでいます!
そんな事でアルヴァ-ロはカルロと決闘を。。。
だけど、他の兵士達に止められてその時はセーフ!・・・って感じですが、余りにも過酷な運命を感じたアルヴァ-ロは修道院入りを決意します!
第四幕5年の月日が経っちゃいました。
スペインの修道院の中庭で修道士のメリトーネが貧しい人々にお恵みを与えています。
しかし彼はどっちかと言うと・・・ケチ!
貧しい人々からブーを浴びせられて施しを止めてしまいます。(-_-;)
彼は新入りのラファエルっていう修道士の事を何となく怪しんでいるのです。。。
そんな時にカルロがラファエルを訪ねてきました。
実は・・・何と・・・"ラファエル"って言うのはアルヴァ-ロの事だったのです!(゚o゚)
しかしカルロは"ラファエル"っていう偽名を使っているアルヴァ-ロの正体を見抜いているのか、またまた決闘を申し込む!(-_-")
アルヴァ-ロは修道院入りした事で神に身を捧げている・・・として決闘には消極的!
だけど、カルロに散々詰られ、インカの血筋までも馬鹿にされた感じの詰られ方をして遂にアルヴァ-ロもブチギレになり、剣を抜きます!
(アルヴァ-ロはインカの血筋を引いているのです)
決闘を売ったカルロと散々馬鹿にされてキレたアルヴァ-ロは決闘の為に裏山へ登っていきます。
一方、岩山の洞窟の庵ではレオノーラが祈りを捧げていたのですが、人が近付く気配を感じて隠れます。
近付いてきた人物は実はアルヴァ-ロ!
彼はそこにレオノーラがいる事を知らずに自分が傷付けた男の事を頼むのですが、何とそこにはレオノーラが。。。
驚いた彼は彼女に兄カルロを刺してしまった事を告げます。
彼女が瀕死の状態の兄の元へ駆けつけると・・・カルロは最後の最後まで妹を許しませんでした。
カルロは最後の力を振り絞って妹を剣で突き刺して傷つけます。
そこへグアルディアーノ神父やアルヴァ-ロが駆けつけます。
兄に刺されたレオノーラは「天上で待つ」と言い残して息絶えます。
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