今まで聴いた印象深いオペラ歌手シリーズ!これまでは女性歌手を取り上げてきましたが今度は男性歌手を取り上げてまいりましょう!(^o^)
ちなみに前回シリーズはこちらメゾ・ソプラノ編日本人オペラ歌手(女性編)日本人オペラ歌手(男性編)まず私が最も好きなタイプの声はテノール!(*^o^*)
テノールの声は若々しいし、王子様みたいだし、とにかく素敵です!(*^o^*)
それで特別印象に残った歌手を挙げてまいりましょう!(^o^)
メインサイトのリストに入れていますが・・・
★3大テノール故ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの3人です。
この三人は幅広く知られていますよね?!(^_^)
とにかくスター歌手って感じ。
レパートリーの広さにも魅力があるのかもしれません。
パヴァロッティは細めの声質なのですが、ベルカントからヴェルディまで幅広く歌っていましたね!
しかもヴェルディのスピント系のものまで。
大抵は細い声でスピント系のものを歌うと物足りなさを感じ易いのですが、パヴァロッティの場合は全く物足りなさを感じさせられない!
細い声ではあるものの力強さがありましたからね。(^_^)
ドミンゴはドラマティックな感じですが、彼も声質は素敵ですよ!(^_^)
何となくオーラを発していますよね?!(^o^)
カレーラスは甘い雰囲気が魅力的です。
★二ール・シコフこのテノールは初めて聴いたのは彼のファンでらっしゃる
なつ様のサイトで教えて頂いてシコフのサイトにアクセスしてみたら「トスカ」の「星は輝き」がかかったのを聴いたのがきっかけです。
その後にサントリー・ホールのホールオペラ「トスカ」や去年だったかな?・・・「グレート3テナーズ」のガラコンサートと思うのですが、それに出演したのを鑑賞しました。
彼も悲劇的な役柄が凄く得意なようで、泣きが入りそうな感情的な表現が素晴らしかったですね。(^_^)
「グレート3テナーズ」のコンサートは面白かったし、彼の楽しそうな人柄がチラッと見られたのが嬉しかったです!(^_^)
★ファンディエゴ・フローレス彼はまだ全曲では聴いていないのですが、彼のファンでらっしゃる
rosina様のご紹介で「You Tube」等のファイルとかで聴いたのがきっかけですね。(^_^)
典型的なベルカントテノールといった感じで輝かしい高音の発声が素晴らしいです。
彼が歌う高音は余裕がありますよね?!(^_^)
男性がファルセットではなく実声でハイC以上を出すのってかなり大変だと言われています。
女性でも高音に行くほど物凄く体力がいるのですが、元々の声質が女性より低いと言われている男声の実声で余裕で高音の発声を聴かせているのが本当に素晴らしいですよねぇ!(^_^)
★ホセ・クーラ彼も
メインサイトのリストに入れた歌手ですが・・・
独特みのあるスピント系のテノールだと思う!(^o^)
以前にネットで見た「トスカ」の"Vittoria!"のシーンは凄まじさを感じましたね!
とにかく演技派テノール歌手って雰囲気があって素敵です。(^_^)
★ペーター・ホフマン彼に関しては以前から名前だけ知っていたのですが、聴いたきっかけは彼のファンでらっしゃる
edc様のBlogで音声ファイルを聴かせて頂いたのがきっかけです。(^_^)
病気で引退してしまったのが本当にショッキングですね。(-_-;)
オペラ歌手としてもロック歌手としてもミュージカル歌手としても多様なジャンルを歌っていたホフマンはどのジャンルを歌っても素晴らしいのです。(^_^)
オペラの場合は雑誌などではドイツ・オペラの歌手として紹介されていたと思いますが、イタリアオペラを歌った彼も素敵ですよ!(^o^)
独特の美声を聴かせているし、イタリアオペラが好きな私としては彼が歌った色んなイタリア・オペラのアリアを聴いてみたいですね!(^_^)
ホフマンの表現の繊細さからすればフランスオペラも歌ったら素敵だろうなぁ・・・(*^o^*)
★マリオ・デル・モナコ彼の場合は未だにオペラ全曲はまだ聴いていないのですが、初めて聴いたきっかけはヴェルディのオペラアリア集のCDで彼が歌う「トゥロヴァトーレ」の「見よ、あの恐ろしい炎!」を聴いたのが初めて。(^o^)
このアリアと他は昔NHKでやってた特番とバスティアニーニと一緒の「トゥロヴァトーレ」の3重唱を聴いただけなのですが、少し聴いただけでも特別な印象を感じましたね!(^_^)
低い音は力強いバリトンよりに感じるのですがハイCがまた物凄く響いている。(^_^)
こういう歌手の歌を聴くと心地良さを感じます。(^o^)
★フランコ・コレッリ彼に関してはネットのみで鑑賞しましたね!(^_^)
彼のファンの
なつ様がご紹介されてたネット上のファイルで鑑賞したのが初めて彼の歌を聴いたのがきっかけです。(^o^)
彼も凛々しい美男子なんですよねぇ!(^o^)
それで長身なのが魅力的です。(^_^)
オペラのカッコイイヒーローとして外見も歌唱も理想的だと思います。(^_^)
★ルイス・リマ彼に関して書くと非常に長くなるので当Blogでは
こちらのカテゴリーと
こちらのカテゴリー、メインサイトでは
こちらに詳しく書いています!(^_^)
ここでは一言だけ書いておきましょう!(^o^)
ルイス・リマは、今まで前のマーク・ハミル一筋暦15年の記録を打ち破った位に魅力を感じている歌手です!(^_^)
私は
"マーク・ハミル以外の有名人のファンには100%ならない"と堂々と言ってた位ですが、それを打ち破ったきっかけのテノール歌手ですからね!
まぁ言えば・・・熱狂的なマーク・ハミルのファンだった私の心をルイス・リマの魅力が変えさせたって感じですね~!(*^o^*)
やはり最大の魅力はあの美形の顔と美声の歌声です~!(*^o^*)
ルイス・リマに関して詳しく書いた記事は
こちら続きはバリトン編で~す!(^o^)[0回]
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そうですね、私の場合、バスティアニーニが好きなせいか、中低音域には惚れ易いのですが、現在活躍中の歌手の中で主に追っ掛けているのはやっぱりフローレスですね。技巧も確かにありますが、最近は歌唱力も付いて来たような気がします。
スピント系テノールは私の中では未だにデル・モナコ/コレッリの時代で時が止まってしまっています(これは中低音域歌手でもバスティアニーニで時が止まっているから、今の歌手に対しては惚れ易くても、本気で追っ掛けたくなるところまで行かないと言えますが)。
YUKIさんのお好きなルイス・リマが主に歌っているレパートリーはドン・ホセとか、ドン・カルロ等、
一番テノールとしては定番的な分野なのでしょうか? 私は個人的にはどうも50〜60年代のイタオペ黄金時代の重量級テノールか、ロッシーニ・テノールなフローレス、シラグーザに一気に飛んでしまっていて、実はこの定番なテノールの見識が見事に抜けています。
強いて言えば、最近、フィリアノーティに注目していますが、去年、6月と8月にチケット迄買ってあったのに、キャンセルになって、まだ実演を聴く機会に恵まれていません。