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    プッチーニ「トゥーランドット」Story攻略

    プッチーニの最後のオペラです。
    プッチーニはこのオペラを作曲している時は既に病に伏しており、3幕1場のリュ-の死まで書き上げて亡くなったと言われています。
    プッチーニが作曲するまでにブゾーニが作曲しており、それでプッチーニも作曲する気になったようです。(^_^)
    このオペラの製作に当って作家と色々あったらしく4年もかかってしまい、その間にプッチーニは病気になってしまったそうです。
    プッチーニ亡き後は弟子フランコ・アルファーノが完成させたそうです。

    台本・・・レナート・シモーニ、ジュセッペ・アミダ
    作曲年・・・1920~1924年
    初演・・・1926年4月、ミラノ・スカラ座

    登場人物

    トゥーランドット(ソプラノ)
    カラフ(テノール)
    リュ-(ソプラノ)
    ティムール(バス)
    アルトゥム皇帝(テノール)
    ピン(バリトン)
    ポン(テノール)
    パン(テノール)
    役人(バス)


    あらすじ
    第一幕

    中国の北京の姫君トゥーランドットはチョー美人。
    あちこちの国々の王子達が彼女の美貌に惚れこんで彼女に求婚してきます。
    しかーし!!!
    彼女は「ハイ」とは絶対に言いません!(-_-;)
    それどころか・・・彼女は求婚者に対して3つの謎々を出して問題が解けない者は斬首刑で殺してしまうメチャクチャ怖いお姫様なんです。(^^;)
    そんな時に謎が解けなかったペルシャの王子が処刑が確定!(--;)
    群集達は処刑を見ようとひしめき合います。
    その中に敗戦で国を追われたダッタンの王ティムールと王子カラフと女奴隷リュ-がいます。
    この3人は実は別々に行動と言うか旅をしていてその場で偶然に再開できました。
    きっかけはティムールが倒れてリュ-が助けを求め、そこへ偶然に王子カラフが駆けつけたのです。
    ティムール&カラフ親子は再開を喜び合っています!(^o^)
    そんな時にペルシャの王子が処刑の執行に引き立てられ、トゥーランドットも姿を現します。
    カラフは彼女の美しさに一目惚れ!(*^o^*)
    彼はこの怖いお姫様トゥーランドットに求愛しようとする!
    周りが止めてもカラフは聞こうとしません。
    それで3人の大臣ピン・ポン・パンがカラフの挑戦を無謀だと言って止めさせようとしますが、カラフは絶対に引きません!
    それで処刑されたペルシャの王子の首を見せ付けたり、周りは無謀だと止めようとしますが、それでもカラフは諦めない!


    第二幕

    カラフの謎解きの時にアルトゥム皇帝が過酷な現実を伝えて何とかカラフに挑戦を止めさせようとする。
    アルトゥム皇帝自身はこれまでにトゥーランドット姫の謎解きの犠牲者が多数あったのでこれ以上の更に犠牲者を出すのが辛かったのでしょう。。。(-_-;)
    それとトゥーランドット自身も自分は昔この国でロウリンと言う姫君が攻め込んで来た異国の男に無惨にも殺され、その姫君の怨念を晴らす為に自分が課した謎が解けぬ男は殺していく様な事を告げます。
    それでもカラフは命を賭けた謎解きに挑戦!
    何とカラフはこの難問を見事クリア出来たのです!
    しかしトゥーランドットはそれでもまだ納得がいかず、そんな彼女に対して皇帝は自分が言った事を守る様に促します。
    その様子を見たカラフは今度は反対に彼女に対して謎を課します。
    その謎は"明朝までに自分の名前が何であるか当てる事"という内容です。



    第三幕

    今度は王子カラフからトゥーランドット姫へ課した謎解きを解こうと皆は必死です。(^_^;;)
    王子の名前が分かるまで誰も寝てはならぬ!・・・って感じの命令が下され、王子はトゥーランドットは自分のものになる自身を確信しています!
    (この時カラフによって歌われるアリアが"誰も寝てはならぬ")
    しかし彼と一緒にいたと言う事でティムールとリュ-が捕らえられてしまいます。(-_-;)
    トゥーランドットは手段を選びません!
    当然の事ながら2人を拷問にかけてでも口を割らせようとする!(-_-")
    幾ら拷問にかけても2人は必死に耐えながらも絶対に王子の名前を出さない!
    しかしリュ-が耐えかねて"氷の様な姫君の心もやがては溶けるでしょう"と言い、側にいた兵士の剣を奪い取って自殺してしまいます。(-_-;)
    リュ-は壮絶な苦痛を耐えるのは恋の為である事を最後に話し、彼女の自殺で皆はリュ-に対して同情を抱きトゥーランドットでさえも少し心が揺れ動きかけます。
    その後、トゥーランドット姫と王子カラフの2人きりに。。。(^_^)
    既に王子は自分の勝利を確証しています。
    それで未だに自分の名前を当てられない姫を抱き締めてキス!(*^o^*)
    遂にトゥーランドット姫の閉ざされた氷の様な心も溶け、王子は姫にそっと自らの名前を告げます。
    そして姫は皆の前で王子の名前を言う時が。。。
    姫が答えたのは「彼の名前は"愛"!」
    そしてカラフ&トゥーランドットは結ばれて皆の祝福の声でHappyEndとなります!(^o^)

    YUKIのコメントコーナー
    私はこのオペラはまだ全曲は鑑賞した事がないのですが、大学の頃に学校でワンシーンだけ観たのと、友達がリュ-の死のアリア「氷の様な姫君の心も」を歌っていた事等でこのオペラに入っているアリアはあちこちで聴いているのでストーリーは知っています。(^^;)
    ストーリーの筋書きはわりと分かり易いしおとぎ話的な雰囲気もあるのですが、トゥーランドットが自分に求愛してくる男性で自ら課した3つの謎が解けない者は斬首刑にして殺してしまう・・・っていうところは怖いですねぇ。(^_^;)
    しかしカラフが命を賭けた挑戦に挑んで勝利する内容は"ヤッター"って感じですよねぇ。
    カラフのアリア「誰も寝てはならぬ」は私もこのアリアは大好きです!(^o^)
    殺された姫の復讐の為に恐ろしい課題を求婚者に課すトゥーランドットですがカラフは見事にクリア!
    それでも拒み続けるトゥーランドット姫。。。
    そんな彼女にカラフが謎を課し、勝利に自信がある事を現しているアリアですよねぇ。(^o^)
    残酷な事をやっていたトゥーランドットも最後は1人の女性って感じの暖かみを感じます。

    一方、自殺してしまったリュ-ですが。。。
    彼女は奴隷ではあるものの密かにカラフに恋心を寄せていた。。。
    しかし彼女は王子の幸せと命を守る為に命を犠牲にしたって感じに思えますよねぇ。
    リュ-は気の毒なキャラクターですが、リュ-の存在って大きい様な気がします。

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    1967/12/06
    職業:
    主婦
    趣味:
    映画・オペラ鑑賞
    自己紹介:
    映画「スター・ウォーズ」とテノール歌手ルイス・リマの大ファンです!
    他ではプレステ2等でゲームもやる事も。。。

    ●持っているゲーム
    「サルゲッチュ2」
    「サルゲッチュ3」
    「サルバトーレ」
    「ミリオンモンキーズ」
    「聖剣伝説2」
    「聖剣伝説3」
    「聖剣伝説/Legend of Mana」
    「聖剣伝説4」

    ●好きな音楽
    ヴェルディ、プッチーニ、ドニゼッティー等のイタリアオペラが大好きです!
    フランスもののグノーあたりも好きですね!

    ●ちなみにmixiに加入しています。
    私の検索キーワードは「ゆき スター・ウォーズ 聖剣伝説 ルイス・リマ」です!

    mixiでのニックネームは「★☆ゆき☆★」です。
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    この「コシ・ファン・トゥッテ」どちらも同じだけど、国内盤と輸入版で、輸入盤はメイキングみたいな映像があって面白い!^o^
    リージョンALLなので普通のDVDプレーヤーでも大丈夫の筈。^o^





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