第三幕今度は王子カラフからトゥーランドット姫へ課した謎解きを解こうと皆は必死です。(^_^;;)
王子の名前が分かるまで誰も寝てはならぬ!・・・って感じの命令が下され、王子はトゥーランドットは自分のものになる自身を確信しています!
(この時カラフによって歌われるアリアが"誰も寝てはならぬ")
しかし彼と一緒にいたと言う事でティムールとリュ-が捕らえられてしまいます。(-_-;)
トゥーランドットは手段を選びません!
当然の事ながら2人を拷問にかけてでも口を割らせようとする!(-_-")
幾ら拷問にかけても2人は必死に耐えながらも絶対に王子の名前を出さない!
しかしリュ-が耐えかねて"氷の様な姫君の心もやがては溶けるでしょう"と言い、側にいた兵士の剣を奪い取って自殺してしまいます。(-_-;)
リュ-は壮絶な苦痛を耐えるのは恋の為である事を最後に話し、彼女の自殺で皆はリュ-に対して同情を抱きトゥーランドットでさえも少し心が揺れ動きかけます。
その後、トゥーランドット姫と王子カラフの2人きりに。。。(^_^)
既に王子は自分の勝利を確証しています。
それで未だに自分の名前を当てられない姫を抱き締めてキス!(*^o^*)
遂にトゥーランドット姫の閉ざされた氷の様な心も溶け、王子は姫にそっと自らの名前を告げます。
そして姫は皆の前で王子の名前を言う時が。。。
姫が答えたのは「彼の名前は"愛"!」
そしてカラフ&トゥーランドットは結ばれて皆の祝福の声でHappyEndとなります!(^o^)
YUKIのコメントコーナー私はこのオペラはまだ全曲は鑑賞した事がないのですが、大学の頃に学校でワンシーンだけ観たのと、友達がリュ-の死のアリア「氷の様な姫君の心も」を歌っていた事等でこのオペラに入っているアリアはあちこちで聴いているのでストーリーは知っています。(^^;)
ストーリーの筋書きはわりと分かり易いしおとぎ話的な雰囲気もあるのですが、トゥーランドットが自分に求愛してくる男性で自ら課した3つの謎が解けない者は斬首刑にして殺してしまう・・・っていうところは怖いですねぇ。(^_^;)
しかしカラフが命を賭けた挑戦に挑んで勝利する内容は"ヤッター"って感じですよねぇ。
カラフのアリア「誰も寝てはならぬ」は私もこのアリアは大好きです!(^o^)
殺された姫の復讐の為に恐ろしい課題を求婚者に課すトゥーランドットですがカラフは見事にクリア!
それでも拒み続けるトゥーランドット姫。。。
そんな彼女にカラフが謎を課し、勝利に自信がある事を現しているアリアですよねぇ。(^o^)
残酷な事をやっていたトゥーランドットも最後は1人の女性って感じの暖かみを感じます。
一方、自殺してしまったリュ-ですが。。。
彼女は奴隷ではあるものの密かにカラフに恋心を寄せていた。。。
しかし彼女は王子の幸せと命を守る為に命を犠牲にしたって感じに思えますよねぇ。
リュ-は気の毒なキャラクターですが、リュ-の存在って大きい様な気がします。
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